4週間に1回受診し、口の中の炎症を確認して薬を調整してもらってます。
今日もキャリーを見るなり嫌そう。
案の定キャリーの中ではほとんど動かす、診察台に上がり体重を測ろうとしても逃げる気満々。

これは帰ってきたときのシイちゃん。
終わったことがわかれば、こんなにノビノビします。
何とか体重を測れたんですが…5.1kg。
やっぱり減ってる…しかも200gも。
ワタシ的には『やっぱり』でした。
このところシイちゃんはゴハンを残すことが多く、それも少しずつですが残す量が多くなってきたので、そもそものゴハンの量を減らしてるんです。
減らしたと言ってもペースト1回分のカリカリがカップ1/2から2/5に減らした程度。
でもその減らしたペーストを完食しないで残すので、最近気になってたんです。
口の中の炎症箇所はごくわずかで、先生からも「なぜこんなキレイなんでしょうね?」と言われるくらいコンディションはよかったのでひと安心。
口の中を診られるときはウーウー唸ったり、ひっくり返りそうな勢いでギャンギャン騒いで嫌がるくらいの元気(?)はありました。
ただ完食しない。
去年かな、「白血病を発症したとしか考えられない」と言われてから、口の中の具合が悪くても少しでも食べられるようにと、カリカリをペーストにして食べさせるようにしました。
シイちゃんの基礎疾患を考えれば療法食は不要、好みの味のカリカリを食べられればよしとしてきました。
そんな中で見つけた好みのフードは、モンプチのカニ、エビを含む5種のシーフード。
たまに売り切れてて違う味にすると、わかりやすく食べが悪くなったんです。
だからいつも「カニ」の文字を確認して買ってました。
好きなカリカリで作ってるのに、なぜ残すのだ?
おとさんは「飽きてきたんじゃない?」くらいに考えてるようです。
結果的にシイちゃんが飽きたとか気の迷いとかだったらいいのですが、4週間で200gも減ってる、また今後も体重が減るようならそれは困りますし、悪いことを考えてしまい落ち込みます。
シイちゃん、5月23日で我が家に来て丸2年経つんです。
ガリガリで、重度の貧血で、本当に死にそうだったところから回復して、今ではベタベタの甘えたくんです。
「お腹空いたんですけど~!」って、ゴハンの催促もするんです。
エイズ白血病のキャリアだ、発症しただと言われても、一人じゃ寂しくて大鳴きするくらい元気なんです。

「僕もうこのゴハンは嫌になったんですけど~」って言ってくれれば、何としてでもまたモリモリ食べるフードを探してくるよ。
ただ食べ飽きたたけで、食欲が落ちたわけじゃないといいなぁ。
体重もこれ以上おちませんように。
カリタ家生活3年目、夏には新しい家に引っ越して、毎日自分の部屋からローカル線のラッピング電車眺めてのんびり暮らす予定なんだから。
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