前回吐き出したい気持ちを書いた日記をたくさんの方に読んで頂いたり、ぺったんを頂いたりと、ありがとうございました。
またメッセージを送ってくださった方もみえて、お心遣いをありがとうございました。
蘭はFIPで亡くなりました。
4月に診断を受けて、1ヶ月ぐらいの時間を生きることができました。
亡くなった日、朝9時ぐらいに金のだしカップを少し食べて、9時半ぐらいに様子を見に行ったときにはベッドで亡くなっていました。
目も見えなくなり、トイレも失敗ばかりでしたが、最後まで食べたい!飲みたい!が充分ではないかもしれませんが出来ました。
シロさんは前からだんだん痩せてきてましたが元気で最近いつもより食べる量が減ってきたので病院へ通っていました。
シロさんは腎臓病でした。
年齢は推定17歳ぐらいでした。
出会ってから10年ぐらいになるかもしれません。家に入れて5年ぐらいでしたが隙あらばゴミを漁ろうとしていました。
とくに焼き魚のときには必ず台所にいました。
食べたい欲がすごくて、いま思うとシロさんが食べたくないってなったのは亡くなる前日。
ギリギリまで好きなように食べていました。
シロさんが最後に奪っていった食べ物は、私がチンした冷凍タコ焼き。お皿にのせておいたら咥えて逃げて、熱くて口からポン!って出してました💦💦
熱々じゃなかったものの、シロさんには熱かったし、魚じゃなかったしで踏んだり蹴ったりだったと思います。
タコ焼き強奪が亡くなる2日前でした。
シロさんは夕方4時頃に亡くなりましたが、その数時間前にお寺さんに蘭を迎えにきてもらっていました。
主人が休みだったので、急いでシロさんのお見送りの用意をして、わずか1時間少しでシロさんをお寺さんへ預けに行きました。
それは次の日から仕事が入っていたからです。
先週は連休で蘭とシロさんを看取り、それ以外は仕事が入っていました。
普段私の仕事もこんなに詰まることはありませんが、今月第二週第三週がかなり詰まってました。
5月、ガクとシロさんがいなくなり、今もまだ我が家はお通夜のようです。
あまりガクとシロさんに依存していなかった大和やナルトなど若い子は普通ですが、ガクとシロさんを慕っていた子たちは落ち込んでいます。
とくにシロさんに依存していた萌は、なぜ急にジイがいなくなったのかわからず、私の顔を見ては鳴きます。
どこにいったの?と言われているのだと思うけれど、体を撫でてあげることしかできず。
猫団子にも異変があって、みんな布団にいてもくっつかなくなりました😥
みんなの心が落ち着いて、時間がかかってもいなくなったことを受け入れてくれたら、また巨大な猫団子になるかもしれません。
いま我が家の猫は30匹になりました。
おそらく年内には30匹を切ると思います。
こんなことを言うとお叱りを受けるかもしれませんが、寂しいです。
30匹ってここ10年ぐらいなかった匹数です。
減っていかなくてはならないのは重々理解してますが、今は亡くした悲しみの方が強いのです。
猫たちのロスがいつか癒えますように。
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