賛否両論あるけど今年も始まってます

2022年6月3日(金)

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こんにちわ。
今日は、おそらく賛否両論あるであろう話題を。

群馬県は、毎年、この時期からツキノワグマの狩猟期に入ります。

冬眠から目を覚まし、空きっ腹で山中を練り歩く彼等は春に芽吹く竹の子、山菜、冬の間に残念にも死んでしまった鹿やその他の動植物を食べながら生活しています。

山菜や、山の木々が芽吹く頃が、私たち人間と鉢あってしまうタイミング。
5月半ば位からは街中に出てくるようになります。
7月〜8月は、もっとも畑の作物（主にトウモロコシや、スイカ）が被害に遭います。

9月〜１１月は、人間にもっとも被害がある時期です。

今年は何故か熊のニュースが多く、群馬県北部にも頻繁に出没しています。

これは、一説によると、ドングリの不作、豊作が関係しているといわれています。

ドングリは、種の保存のため、一年置きに実を沢山つける【当たり年】、実が不作になる【裏年】があると言われています。

当たり年の秋に沢山ドングリを食べ、冬に出産、子育てをすると思われていて、ドングリの当たり年の翌年は熊の個体数が増えて、人里に降りてくると言われています。

そうなると、人間との衝突も頻繁に起きるようになり、人間を傷つけたり、人里に頻繁に来るような個体は、狩猟対象となり、ハンターに追われます。

ここで、問題になるのは、「なんで熊を殺すんだ」。

熊も生き物。
熊も生きる為にやってることなんだ。

と、いう問題です。

熊の棲息してるところに侵入した人間が悪いんだ。

おかしくないですか？
上記の様な事を言ってくるような人は熊の出る地域に住んでないのでは？

熊により生活が脅かされてるんです。
もちろん、山菜取りで山中で熊にあって、出会い頭に、、、って言うのは、その理論も分かります。

問題は、人里に降りて来て、居座る熊。

北海道のヒグマに出会ったら、ヒグマに対して、なでなで出来ますか？

一撃でやられます。

言いたいことは、熊打ちは、熊の個体管理の為にしている。人間に害をなさないようにして管理している。

ホントの熊は、プーさんでも、ルルロロみたいに可愛らしくて、思いやりがあって、、、なんて、ぬいぐるみのような生き物ではないですよ。

固い日記になってしまいました。
あくまでも、私の熊における考えであり、熊の狩猟反対の方を揶揄っているわけではありません。

読んで頂きありがとうございました😊

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