「その後どうなったんだろう?」
と気になっている方がいるのかどうか?(いや、いるに違ない!)
初代ビビり猫の「檸檬」はすっかり「家猫」に変貌を遂げましたが(膝の上ですやすや眠る檸檬↓)……

初代檸檬も、当初は触ることすら許さなかった。しかし、今では自分から人の膝の上で爆睡できるようになりました。
ここまで苦節2年!!
ではしゃみいは?
実はその「しゃみい」。
最近とても「いいこと」がありました。
それがこれ。

凄い傷ですよね?
これ、私が寝室で寝ている時にされた「ごはんの催促」の噛み傷なんです。
普通の飼い猫なら「困った癖」でしょう。
でも、もともと人間に近づきもしなかったしゃみいが、「自分から」人間に寄ってきてあまつさえ「おねだりする」なんて、すごい進歩なんですよ!
しゃみいは、保護猫をもらい受ける場面の経緯をここでも記事にしましたが、人間から虐待経験があります。
だから超人間不信です。
去年11月に我が家についた初日のしゃみい。本棚の隅で固まって震えていた。

それから半年が経ちました。
その間に進歩したことを少しまとめてみますね。
①朝起きると(寝室でしゃみいと寝てる)鼻ツン挨拶をしてくれる(凄い!)

②たまに背中に頭突きをしてくる(さすがに死角の背中からだけ。正面からはしない)
③おなかを上にして横になる(ことがある)
④座っていれば(目線が低ければ)「しゃみいから」距離を縮めてくる(ことがある)!
⑤声をかけると「にゃ!」と返事をしてくれる(ことがある)!
まだ出来ないこと
①基本はこちらから近づくと逃げる(特に立っていると=目線が高いと速攻逃げる)
②基本、こちらからは絶対触らせてくれない
③怒っていなくても興奮すると(例えば餌を持っていくと)「シャーッ!」と威嚇してくる。多分感情のコントロールが下手(嬉しいと怒りがごっちゃ)なんだね。さらには、この時に猫パンチしてくることもある
④手に餌を載せてあげると、間違えて指まで噛んしまう。しかも「甘噛み」ができないのでかなり痛い。野良の子供時代「甘噛み」を覚える機会がなかったんだね。
おおよそ、こんな感じ。
よく言われることだけど慣れるまでは数年単位、腰を据える覚悟で「絶対あせらないこと!」ですね。
愛情持って接すればほんのすこしづつでも距離は必ず縮まります!
ご覧の通り、なんと!機嫌がいい時に鈴をつけました(涙)

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