『おむ母は少し元気になれるアイテムをGETした』

(シャキーン)
てんてん、ほら。見て、見てよ!
「にゃによ。キラキラ?興味にゃい。
遊ぶの?遊んでくれるにょ?よーしっ」

(カミカミカミ…ケリケリ、ガブガブっ)
「あだだだ💦痛いよ、てんてん!いたいぃー💧」

「…て、てんてん。ほら、しっぽの形なのよ…、見てよぉ」
(歯形くっきりの、ボロボロの手)
昨日。
仕事から帰ると、心待ちにしていたお届けものが届いていました。
仕事に行くときのバッグには、ちゃあくんが以前していた首輪を着けていたのですが。
行き帰りの雨で濡れてしまったり(雨でもチャリ通だし)、万が一亡くしたり壊したりしたらと思ったら恐ろしくなって。
ぬいぐるみにゃんこの首につけることにしました。
…やっぱりMサイズにゃんこにしとけばよかったなと思いました💧ゆるゆる💦←ちゃあくんMAXだった時、猫用首輪だとサイズなくて犬用オーダーしたことあります
(話戻って)
いつも身につけていられるもので。
ちゃあくんと、むぅちゃんを感じられるものはないかなぁと探していて。
二人の名前を刻印したブレスレットとか。
ふたりの目の色みたいな石が入ったアクセサリーとか。
いろいろ…
これは違う、
こっちはココがな、とか。
そしてハンドメイドの商品を扱ってるサイトを見ていて。
クリエイターさんの屋号についての説明文に、
『ダンボールに入れられてふたり寄り添いながら耐えていた、今は触れることができなくなってしまった猫「キジとキナ」』というのを読んで。
あ、この方の作品ならきっとと思い。
むぅとちゃあの名前を刻印した作品をオーダーさせていただくことにしました。
キジちゃんとキナちゃんは、虹の橋支店の営業さんだったのかもしれません。
むぅが亡くなった時も、
ちゃあが亡くなった時も。
はっちゃんの時も。
(トムの時は彼がクルンクルンの巻きしっぽだったのと、精神的にそれどころではないくらいになっていたのでないのです)
実はしっぽのお骨を少しだけ別にとってあるんですけど。
私は猫のしっぽが好きで。
…微妙な表現をしたり、お返事したり、びっくりしてボワッとなったりするところが特に。
甘えてしっぽだけ足に巻き付けてきたりとかも大好き。
だから。
これからどんな時も、どこへ行くときも。
私の指に巻き付いていて欲しいと思って。
しっぽをイメージした指輪に。
🐾monsieur & ciao🐾って裏刻印をお願いしました。
あ、むぅちゃんとちゃあちゃん。
本名はムッシュとチャオっていうんです(笑)
指輪が届いたので。
むぅちゃんには、『命の母』の小瓶から。
ちゃあちゃんは、三個100円だった密閉容器から。
KALDIの猫の日bagに入っていたという、
友人から頂いたシュガーポットに
お引っ越ししました。

…sugarじゃないけどいいよね?
友人には一応許可もらいました(笑)
なんか、ちゃんとソレっぽくなりました。
さ、ふたりとも気持ちはこっちの指輪に入ってね。
これでいつでも一緒だよ。
商品の受け取り通知で、クリエイターさんに作品のことを書いてもいいか画像掲載してもいいのかご了承いただいて。
今回の事を書いたblogも読んでくださって。
『一緒に過ごした宝物は決して輝きが失せる事も、無くなる事もありません』とお返事をいただきました。
そっか。
思い出って宝物、なんだよな。
輝きが失せる事、ない…
私たちは、むぅからもちゃあからも
キラキラの宝物たくさんもらったんだよね!
これからもずっと、宝物大切にしていかなくちゃ。
そんな風に思いました。
「わぁ~ママ、届いたんだ!いいな、『しっぽ』」と、ちぃ兄。
「ママが死んだら、オレこの指輪もらってもいい?」
…え、いいけど。
「そっちの小指のは、おぉ兄がもらうって言ってるし」
…あ、そうなの。
でもきっとその頃の二人には小さいと思うよ?

だってもう、指うっ血してるじゃん。
「ひゃー💦抜けないよぉ💦💦」
その後、石鹸で外して。
無事おむ母の指に戻ってきました。
これからもよろしくね。
ずっと一緒だよ。
むぅちゃん、ちゃあちゃん。
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