
10代のはじめから20代にかけて ずっと夢ばかり見ていました。
なりたい自分が明確に存在していて 脇目もふらずに走っていました。
大学を卒業して就職した時
それは なりたかった自分の姿ではなくて
それでも 前を向いて進まなくてはいけないから
次の夢を探して 探して 。。。。

早く大人になりたかった筈なのに
大人になれば叶っていると思ったことは
大人になったら出来なくなっていく事ばかりなのを
大人になってから知っていきました。
夢ばかり見て大人になって 叶わない事ばかりなのを知って
それでも ずっと夢を見て生きてきました。
今見る夢は 小さな夢ばかり
愛する猫ちゃんたちと 夫婦ふたりで
穏やかな老後を過ごしたい。
これでも 夢なんです。
昔 見た夢とはかけ離れているけれど。。。
[この世の全ては 大人になったら 分かるのかい]
大人になったけれど 大事なものは 何かを分かっているのか いないのか
今も探しています。何が大事なのか
お目通し頂けた皆様、有難う御座いました。
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