保護猫活動者の異常　15件目

2022年6月19日(日) 2022-06-19T14:06:48+09:00 1359 / 6

図らずも15件目の被害に会ってしまいました。冗談ではありません。私現在猫1匹と幸せに暮らしていますが2匹目を模索して周辺の知り合い等に声をかけておりました。そのところある知人から近所で猫をもらってほしいという張り紙を見たと知らせてくれたのです。私は何度も日記に書いている通り保護猫活動者には厳重な警戒を怠っていないため、半分やる気なくどういう張り紙か尋ねたところ、猫の写真とか特徴を詳しく書いてあるとのことで、警戒心はマックスに達しました。一般人でそこまでのことするか？インターネットサイトなどで募集をかけていなくても地域限定の保護猫活動者は存在するからです。しかしその知人は面倒見のいい方でわざわざ電話をかけて聞いてくれたのです。そうすると保護猫活動などしてはいなくて今現在妊娠した母猫もいるということでした。それでも私は警戒を怠りません。やつらは調子のいい嘘を平気でつくことを心得ているからです。
そこでせっかく知らせてくれた知人への手前もあり、自分で電話してみました。その時はもう母猫が子猫3匹を産んだあとでなかなか母猫が子猫を離さないのでもうちょっと待ってくれ、月末までには写真を撮って送るからということでした。ここで私の警戒は５０％から９０％へと跳ね上がりました。今までの経験から同じようなパターンはあったからです。案の定月末を過ぎても何の返事もありません。ここで警戒心は９０％から９９．９％に達しました。たいていならここでもう連絡は途絶えるのでしょうが、少しカマをかけるべく私は今度はSMSでその後の状況を聞いてみました。そうするとなんと今度は老人介護をしていたらギックリ腰になって動けないからいつになるかわからないと抜かしやがるのです。

実はまだ言っていませんでしたがこの猫提供者さんは話に聞くところたまたま私と同じ中学出身で共通の知人も多かったのです。そこで私は共通の知人の話題をSMSでありったけぶつけてみました。そうすると懐かしさからか向こうも話にのってきました。なぜそんなことをしたかというと少しでも嘘をついている罪悪感を味わってもらおうと考えたからです。そしてそれは成功しました。このやりとりの後あわててその猫提供者さんはアポもなく私の住所に粗品を持って押しかけて謝罪にきました。嘘をついていたという謝罪ではなく猫を提供できないという謝罪でです。最後の言い訳は母猫が子猫たちを連れてどこかへ行ってしまったというもので、撮った写真なるものを私に見せながら熱弁していましたが、そんな写真どうにでもなるし、一体いつのものなんだ！？だいたいギックリ腰どうなったんじゃ？と心の中で私は思っていましたがもちろん顔は笑って素直に話は聞きました。多分共通の知人たちに悪い噂を流されてはいけないと警戒したからでしょう。

2週間前の話ですがもちろんその方からはもう連絡一切ありません。