梅雨明け宣言がでた関東地方。
よく梅雨明け3日、ものすごい暑い日が続くっていうけど。
いやいや、もうそろそろ暑さの手をゆるめていただけないでしょうか…おねがいします、な感じの埼玉です💦
そしてどんなに暑かろうが。
いつもの定位置、てんてんです。
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あついにゃ(;´д`)
前回日記、
自分でもあきれるほどに長かったのにもかかわらずたくさんの方に読んでいただき、コメントをいただいたり。
ありがとうございました。
(人の悪口も書いてしまったりしたので友だち限定にしてあります。削除はしていません。ごめんなさい)
その後もおむ母のできることから、
関係各位、報告したり 教わった場所に相談してみたり…してるところです。
昨日今日と各学年の連日懇談会だったので。
担任の先生や教頭先生や、昨年までの担任の先生ともお話したのですが。
教頭先生も元担任の先生も「…聞きましたよ!大変でしたね、お母さん。ちょっと顔が疲れてませんか?」とニヤニヤ。(笑い事じゃないけれど、そのくらい普段からもいろんなお話をしているので。おむ母の人柄もよくご存知)
でも皆さん「お母さんがちゃんと向き合ってるから、あの子達は大丈夫!」って言ってくださる。
現おぉ兄の担任の先生は「おぉ兄くん、ほんとうに純粋でかわいい。私がかわいいなって思った生徒は、絶対にいいこに育つんです!今までそうじゃなかったコいないから」って。特段の根拠はないみたいだけど言ってくださって。
…なんか、いろいろ笑っちゃいました。
そんなわけで。
毎日、保育園や低学年時代みたいに二人それぞれを学校まで毎日お迎えに行って。帰り道におむ母と二人で話をして帰ってきてるのですが。
「暑い…夏みたいだよね」
「梅雨明けたから夏でしょ」
「夏、なのに何か夏らしくない気がする」
あ!セミが鳴いてないからだ‼️
毎年梅雨明けすると同時ぐらいにセミが鳴き始めるのですが、まだ今年になって
こんなに暑いのにただ暑いだけ…
人の感覚って面白いねって話しました。
くだらない、大したことのない会話かもしれないけれど。
それが実は大事な時間なのかもしれないなと思いながら帰宅しました。
さて。
題記の件。
先日ねむの木の花がたくさん咲いてる!と思ったばかりなのに。
この天気でもう終わってしまいました。
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そのねむの木のある公園での出来事です。
この公園には、数名の餌やりのボランティアさんがいて。
朝に昼に夕方にと毎日飼い主の居ない猫たちのお世話をしてくださっています。
以前はもっとたくさんいて、砂場も遊具の周りも猫の糞がいっぱいでしたが。
その方々がTNRをして、公園もお掃除してくださったりご尽力くださっているおかげで、だいぶ猫の頭数も落ち着き(人懐こいコはオウチのコになったりもしたし)公園周辺のお宅にもしっかりご挨拶や理解をいただき。
市の環境課も、どの方が活動されているのか把握されているという場所です。
おむ母はそのボラさんの『お母さん』が好きで、こむすびたちもかわいがってもらっていて。
どこかにでかけると小さなお土産を買ってきたり、そんなちょっとしたお付き合いがあります。
…猫が繋げてくれたご縁、です(ФωФ)
先日、ちぃ兄を連れて買い物に行った帰り道。
ふと公園の方を見たら『お母さん』が警官6人に囲まれていて。
以前から『お母さん』は年配の女性だということもあり、小さい子連れの親に文句を言われたり絡まれたりもしていたのを聞いていたので
「『お母さん』大丈夫?何かあったの??」と駆け付けました。
「あら。あなた。来てくれて助かったわ。もう今私、困ってたところだったのよ。」
警察、と聞いてビビってちぃ兄はブランコに乗りに行ってしまったけれど(笑)
私は間違ったことは相手が警察官でもビビったりはしません。
話の概要としては。
『お母さん』が猫に餌を用意していたら、
いつものごとく子連れの親がすごい剣幕で「野良猫に餌なんてやるな!汚ならしい」と言ってきたので、
「この猫たちは地域猫としてこの場所で暮らしている猫たちで、この看板にあるように私たちは置き餌もしないし公園のお掃除もしています。
公園はみんなのものです。」と言ったそうなのですが、その子連れの親が「警察に通報する!」と言って姿を消したあと。
6人もの警官たちに取り囲まれてしまった、というのです。
その人がどのように警察に通報したのかわかりませんが、『お母さん』のことをいかにも危険で危ない人間だというように説明したのでしょう。
…そんなことないんですよ、穏やかな優しい方です。芯は強いけど。
「この方たちね、地域猫のこともTNRのことも知らないの。餌やりのこともお仲間同士の集まりでしょって…
お話にならなくて。」
そこで私は、警察官たちに『お母さん』がこの公園でしていることを話しました。
あの猫たちはボランティアさんたちが捕獲をして避妊、去勢手術をして。
これ以上猫の数が増えていかないようにして。
あ、避妊 去勢ってわからないですか?
猫たちは、オスは金玉、メスは子宮を取る手術のことです。
あのコたちはみんな痛い思いをして、もう子孫を残すことはできないようにされてます。
あのコたちは、あのコたち一代限りの命になっている。
だからその命の限り、ご飯のお世話をしてくださっているのが『お母さん』で。
それを理解していただくことが地域猫活動というんです。
それは市役所の環境課でも推進されていることですので、私が言っていることが嘘だと思われるのであれば、どうぞお問い合わせください。
というか、警察の方でも少しは知っていていただきたいです。
『お母さん』はこんな暑い日でも寒い日でも、雨でも毎日あのコたちのために。
(言わなかったけど、ご主人が闘病中も 命が今日か明日かという時だって)年金から自腹であのコたちにご飯をあげにきてるんです。
ただかわいいから、無責任にきまぐれに餌だけをあげてるんじゃないんですよ。
警官6人。黙らせました。
「…でもね、猫が好きな人もいれば、生き物が嫌いな人もいるわけなんで。
その辺はね、ご理解いただきたいな、と…」
「『お母さん』だめだよ、もう。心配だよ。
変な人に文句言われたら、通報しなきゃいけないのは『お母さん』の方だよ!
変な人に何かされてからじゃ遅いんだから。
じゃ、今後は何かありましたらこちらからも警察の方に連絡させていただきますね!
こちらはちゃんと許可を得て、ルールも守ってやってることだと、私も今皆様にご説明してご理解くださいましたよね!」
一人の女性警察官が去り際に「じゃお片付けはきちんとおねがいしますね」と言ってきたので、
『お母さん』キレ気味で「それは毎日毎回やってますって、何度言ったらわかるんですか💢」
6人の警官たち。そのあとは何もいわず。帰っていきました。
そのうちのもう一人の女性警察官、
カブに乗りながらスマホいじってるの私見たんだよね~、そーゆーの、いいんですかぁ~?って言ってやろうかと思ったけど。
…今回はやめといた(笑)
「あー、もう嫌になっちゃう!ありがとうね。ホントに来てくれて助かった。」と『お母さん』
「でもあなた、けっこうはっきり言うのね(笑)
優しいだけじゃなかったわ、びっくり~」
「あはは。
そりゃそうですよー。
いつもあれよりひどく、激しく鬼ババ母ちゃんですもの~」と
二人で大笑いしました(笑)
TNRのことをご存じない、
生き物全般が嫌いという方には
公園で許可を得ていたとしても許しがたい行為なのかもしれないけれど。
小さいコを連れた親が、
生き物に対してそのような目で見ながら子どもを育てて。
将来その子どもは、生き物に対してどんな気持ち。接し方をするんだろうなと思います。
自転車の後ろで ちぃ兄が
「公園の外側に、『置き餌禁止』とは書いてあるけど。『餌やり禁止』とは書いてないし。
公園の中にある看板には『鳥にエサをやらないでください』って書いてあるけど『猫にエサをやらないでください』とは書いてないよ。
おまわりさん、漢字読めないのかなぁ?」って言っていました(笑)
そして。
私は今季初、蚊に刺されました💧
「え、ママこの前ヒルに喰われたじゃん!(笑)」
…だからヒルは別。今は蚊の話だってば!
「ヒルってなによ。もう夜にゃ。もう寝ようよ」な、てんてん
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そうだね、明日も汗だくでお仕事だから寝なくちゃね。
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