うんうんどーしようか考えて息詰まることはあっても、
泣くコトはなかった。

本当は、きっと、私が一番欲しかった答えを伝えてもらったからだと思う。
まだほとんどのコトは何もわからない。
けれど、うっすらと確実に思い描いていたみんにゃとの未来は
約束できないモノになっていると感じる。
どーしようもない私ができるコトを、
どーにもならないかもしれないけれど、がんばってみようと思う。
鼻をすすったりしゃくりあげていたら、
最近ソファ部屋になかなか来ないミケミケズ含め、
みんにゃが猫ドアからぞろそろ集まってきた。
猫は音に敏感で、いつもと違う何かを確認しに来ただけなのかもしれない。
膝をついた私の涙を舐めたチョコたんのようなコトをするコは居なかったけれど、
何か感じるモノがあるのだろうか。

だとしたら、ゴメン。