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晴れて爽やかな青い空と白い雲の朝。
夜、ふたりは逢えるのだろうか。
市立病院での検査。
11時~だけれども10:45入りの予約票。
10時半に着いて「今日は時間は決まっているから」と先に🚽を済まして
余裕をかましていたら、再診以降のシステムがわからず困惑。
しばらく書類をじっと見て、総合案内の方に聞き事なきを得る。
無理くり検査をねじ込んだので待つと思う。
と言われていたのに、時間前に呼ばれる。
上半身裸で手ぬぐいくらいのタオルを胸にかけたトコロで
「すみません、あと5分10分待っててもらえますか」と先生。
ヘンなタイミングとなったコトを謝られたと思う。
はて?
担当医は月・水・金ではなかったのか?と、後で聞くと
外来担当が↑なだけで休診日以外は毎日おられるそうだ。なるほど。
エコー検査は、ほぼ前回と同様。
※以下、詳細を書くのでグロめなのが苦手な方はご遠慮ください。
そのまま生検をとると言う。
最近は事細かに説明をしてくれる。
胸とワキからとるけれど
・胸は鉛筆の芯くらいの太めな針を刺すので
歯医者でするような局所麻酔をして1~2ミリの細胞を採取
・ワキは採血程度の細めの針なので麻酔ナシ
チクっとはする
エコーのジェルは検査後既にざっくり拭きとってあり、
イソジンを胸・ワキにかけて消毒
先にワキから。
機器にラップ?のようなモノを巻き付けて
画像の画面を見つつ、撮影をしつつ、採取する局部を確認しながらな様子。
私の右側で先生が長めの針を持っており、
細いチューブのようなものが伸びて、私の逆(左側)で看護師さんが持っている。
「ハイ!ココ!(針が)入るときチクっとしますよ」
確かに。
入って以降はさほどではない。
エコーで採取箇所をさぐっている?
「ハイ、ちょっとグリグリします」
場所が決まったところで看護師さんに合図?
その吸われる瞬間もやや痛いような気がした。
「リリース!」
先生の合図で、吸うのがシュポと終わった様子。
私から離れて、
「ハイ、ちょっと音がしまーす」
採取した何か?をガンガン叩くような音。(何してたのか気になるが見えず)
針を変えて、同様な流れをもう1回の、ワキ計2回。
次に胸。
その前に、採取器具?の音を聞かされる。
タッカー(デカいホチキス)みたいな音。
「採取時に、こんな音がしまーす」
「キレイな紙をかけまーす」
真ん中に穴のあいた、テレビドラマでよくみるヤツをかけられる。
「麻酔を打ちます。麻酔を打つときはチクっとします」
その通り。
歯医者同様、刺してから針の向きをエコー画面を見つつあちこちに変えている様子。
スグに
「太い針を刺していきます。麻酔が効いてるので痛くないハズです」
またエコーを見て局所?を探している様子。
「最初に効かせた音がします」
⇒バチッとして、針を抜いた様子。
コレを2回。
先生が出て行ってから看護師さんに
「いつが痛かった?」と聞かれて
「うーん…先生の説明の通りですね」と答えたが、
ワキからの吸引の瞬間と、
胸の太い針で場所を探すグリグリのとき麻酔しているのにやや痛かった。
(おそらく麻酔の範囲からやや外れた?)
のは、先生の説明になかったと後で思うけれど伝えず。
壮絶な痛みや苦しさなどなく、
未知の体験なのでその不安が説明により払拭されれば、
それぞれに予防接種などの「チクリ」程度が数回ある程度。
ワキは、採血後のような丸いパッチみたいな絆創膏。
胸は傷口を縫う代替となる3本のテープを引っ張って貼る。
その上に胸を大きめに覆うガーゼをテーピング。
以下、説明された注意事項。
前回もらった予約票に
「ナントカに署名して持ってこい」的なコトが書かれていたけれど
その「ナントカ」をもらってなくて
やっぱり同意書の署名が必要だったらしく、
生検採取前に、事後の署名となるコトを承諾し、する。
ペーパーレスが叫ばれる時代ではあるけれど、
病院の各所にあるプリンターからは、名前と生年月日等が書かれた紙がバンバン印刷されて渡される。
そして、行く先々・何かにつけて
フルネーム(と、ときにより生年月日)を何度も聞かれて名乗る。
エコー検査をして寝たまま、生検にうつるときも
同じメンツなのに真っ裸なさっきの私のままなのに
「もう1回名前言いましょうか」と名乗ったほど。
書類やカルテや本人への間違いを防ぐための確認なのだ。
と、大きな🏥の大変さに気づいた頃
「ではコレを持って、外科受付へ提出して次回の予約票をもらってください。
あ。同意書のコピーを渡すので少し外で待ってください」
と、検査室を出て椅子に座ったら
知らない名前の紙が入っていて、申し出た。
看護師さん、良い方だったから、それで怒られなければいいな。
何がなんだかはわからないけれど今日された内容の記録として貼る。
結果は7/20に聞きにゆく。
当初、本来ならがんセンターで初めて精密な検査を受けるべき日と同じだった。
「結果が出るまでドキドキですねー。良性だといいんですけど」
看護師さんが言葉をかけてくだすったけれど
「良性でないっぽいから検査したんでしょうし…
ドキドキというより審判がくだされるのを待つ。って感じでしょうか」
かわいくない患者だ。
審判がくだったら、
そこからいろんなコトを改めて考えようと思う。
考えていかなければならない。
七夕は毎年猫のコトばかり祈ってきたけれど、
今回ばかりは、みんにゃと一緒に居続けるためにも
自分のカラダ・健康を願わざるを得ない。
でも、やっぱりすべての猫と携わる人々に幸多からんコトを!