貴女の大好きな長男猫は毎日貴女が居る方角に向かって貴女を呼び続けています。
仔猫が母猫を呼ぶ声で。
その姿を目の当たりにする度に強く胸が締め付けられます。
「母さんを捜して来るからね。」
そう言って捜索に出掛け、手ぶらで帰って来る私を悲しい目で見つめながらも優しさを与えてくれる健気な姿に心が苦しくて苦しくて泣きそうになります。
でも一番辛いのはネコミチさん貴女だから、貴女を連れ戻すまで泣かないと自分に言い聞かせてます。
こんなに時間が掛かって本当にごめんね。
必ず辿り着くから、絶対に諦めないから。

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