捕獲にごたついて猫達に警戒心を持たれたくない。できれば神隠しのごとく捕獲し、他の猫に気付かれないように速やかに移送したい。そんな事が素人の自分にできるのか?
まず、どの子から行くか。若く、人慣れした子から行くかなどと考えていたが…
ゴロニャンズ2匹、自ら車に乗り込み、あっさり捕獲。


翌日も、1匹は自らキャリーに入り、もう1匹も、よっこらしょっと、キャリーに入れて捕獲完了。


ここまでは順調!だが徐々に難易度が上がってくる。
次は、耳の後ろの傷が痛々しいシロちゃんを保護したい。
快くナデナデさせてくれるが、体も大きく抵抗されると失敗の可能性もある。
気取られないよういつも通り、素手でナデナデからホールドしてキャリーに向かうが、直前で入りたくないと抵抗!
だが、こっちも後には引けぬとおしりをグイグイ押し入れる。
シロちゃんは保健所収容後しばらく“シャー”が続いたと言う。…シロちゃんゴメン。

…その④につづく
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