毎朝送られてくる写真と報告がありがたい。
表情をこわばらせ、隠れるミケちゃん。
まんまるお目目で若返った?タロちゃん。
壁や窓の縁のガードだけでなく、
タロミケが登って窓から景色を見れるような動線つくりや
ちょっと暗い隙間を残してみたり、あれこれ想像しながら
モノの配置をしてみたり。
猫と暮らすようになって、私以外の存在のために
考えたり、行動したり…そこには愛があります。
ありがたい存在です。
さて、いよいよお迎えです。
朝もバタバタまだ片付けは続いています。
しかし、行かなくちゃ!
どきどき。
もうすぐ会えるのは当たり前なのに、なのに不安。
到着!
チャイムを鳴らすとすぐにドアが開きました。
タロミケのいる部屋へダッシュ。
いましたよ!
タロちゃんは、すぐに見つけてナデナデ。
そしてすぐにネットに入れてキャリーへ。
ミケちゃんは?
…ミケちゃんは、うちから持参していた猫かまくらに。
中を見ても姿がない?
いえいえ、中に入れてたクッションの下に隠れていました。
迎えに来たよーって撫でてからすかさず、ネット、キャリーへ。
慌ただしく、とにかく早く移動へ。
この暑さの中、車内の温度が上がる前に帰りたい。
病院に行く時でも最近は鳴かないふたりが、
ずっと移動中鳴いていました。
何が起こっているのか、怖かったんだと思います。
ごめんね。
ずっと話しかけながら、寄り道せずに到着。
ふたりのキャリーを両肩にかけて階段を登り、
ようやく部屋へ!
キャリーを開ける前にウエルカムのごはんを準備。
いざオープン!
ふたりとも戸惑いながらも、ウロウロ探検。
タロちゃんはすぐにごはんに。
一方、やっぱりミケちゃんは大好きなちゅーるさえも
目に入らず、ウロウロ。
タロちゃんは、期待していた場所に登ってくれたり。
ミケちゃんは、玄関前のモノが積まれた隙間にかくれたまま。
ふたりの性格が出ます。
タロちゃんが、鳴きながらミケちゃんの側へ。
それを見て私もミケちゃんがどこにいるのかわかったり。
落ち着いてきたタロちゃんは、
よっぽど寂しかったのか、ずっと私を追いかけて
くっついてきました。
一緒にゴロンと寝転がると、顔に擦り寄って髪の毛を
ムシャムシャしたり、スリスリべったり、全体重を載っけてきたり。
たくさん撫でて、たくさん話しかけて、くっついて…
ここで暮らしていこうね。
びっくりさせてごめんね。
ミケちゃんは、夜になってようやく隠れていたところから出て来ました。
しばらく探検して好きな場所探しをしていましたが、私が眠る体制になったら
喉を鳴らしてタロちゃんのように顔に近づいてきました。
甘えたかったんだね、ミケちゃん。
がんばったねー、ミケちゃん。
寂しかったね、ごめんね、ミケちゃん。
たくさん撫でて、話しかけて、お尻トントン。
やっと心が溶けてきた感じ。
繊細なミケちゃんが心を見せてくれました。
ミケちゃんが甘えると、すぐにタロちゃんも
甘えにきます。
かわいいねー。
ずっと一緒だよ。
ずっと一緒に元気でいようね。





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