(平泉)→(遠野) と 2日間ゆっくりと巡りましたが
遠野をメインに旅しましたので 最終日は早朝から一関を発つ16時までの間を再度、平泉の回れていない所を訪れました。
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平泉の複合世界遺産5つのうちの一つ [毛越寺] 朝一番で訪れたので私達以外にはまだ、参拝客のいない静かな中での参拝となりました。
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美しく管理された敷地内を小1時間程で周りましたが
早い時間で人もまばらな中での散策でしたのでとても気持ちが落ち着きました。いつも思うことではありますが、神社仏閣は早い時間の参拝客が集まり出す前に見学することが 静かな気持ちでゆっくりと参拝できるので 良いです。
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[義経]が自死に追い込まれた最後の地 とされている [高館義経堂] から望む平泉。
本意ではなかったであろう討った[秀衡]と討たれた[義経]は最後のこの地でどんな思いで眺望を見たことでしょうか。
結果的には[義経]を討ったことにより 奥州藤原氏は繁栄の時を終えることになってしまいます。。。
![](/img/diary_image/user_228649/detail/diary_276413_4.jpg?h=b69f309fbf492a320aa56c08683a31c6)
[厳美渓]
豪雨の影響で水量が多く、透明度も低いように思われましたが、その分流れは激しく迫力がありました。 自然の作り上げた造形はかくも美しいと しばし見惚れました。
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[達谷窟毘沙門堂]
寺院には珍しく [鳥居] があります。1200年の間に何度も火災にあってきているそうですがその都度再建されてきて今に至っています。実際に見た堂は画像で見るよりもずっとインパクトがあります。
こちらでは御札を頂きました。
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今回、二泊三日の短い滞在での旅ではありましたが
ゆっくりと巡ることができ、訪れたいと思っていた場所には概ね行くことが出来ました。
豪雨と台風による被害で 大変な思いをして見える方が大勢みえる東北の地を 観光していることに複雑な気持ちにもなりましたが。。。。
天候の影響を殆ど受けることなく3日間を過ごせたことに感謝するとともに、偶然とはいえ運良く台風と豪雨が滞在中には抜けた後だったり、近づく前だったりしたことは 奥州の地に歓迎してもらっている
と考えて旅をさせて頂きました。
[平泉] [遠野]
思い描いていた通りの 風景と空気に触れた
旅となりました。
いつの日にかまた
この奥州の地を訪れたいと強く思いました。
お目通し頂けた皆様、有難う御座いました。
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