猫ズは時々実家に行っているのでコタローはなれたもの、ぶんたも慣れ始めた感じです。
本来なら棚経のために数日早く行くはずだったのですが、身内に感染者が出た為日延べに。
今日はおしょうらいさんを送りに行きました。
お線香を目印に、持って帰ってもらうお土産を携えて指定の場所まで行ってから帰宅。
その2時間後くらいかな。
廊下から母がリビングにいる私に声をかけました。
「今猫が足元走って行ったけど、どっち?」
でも目の前に2匹がいます。ということは…。
「先代とちゃうの?」
と自然に返していました。
本当ならおしょらいさん達と帰るはずだった先代。
でも初めて会う後輩猫ズを見て、送り火の時間まで居残ってくれてるのかなー。と思ったんです。
私にとっては弟みたいだった先代ですが、先代にとっては私が妹だったらしい、とは虹の橋に送ってから気がついたこと。
先代はずっと深い愛情を向けてくれていました(写真は在りし日の先代です)。

何年かにも仏間で昼寝してたら布団の端を踏んだり、鳴家がするから「カラ、帰ってるの?」って聞いたら返事をするようなタイミングでパシッと音がしたり。
霊感は0感な私ですがお盆のタイミングで先代の気配を感じた経験はありました。
コタローが来てしばらくしてから夢に出てきてくれたりも。
だから先代が後輩猫ズと私が上手くやれてるのか心配してくれて、残ってくれたのかなー。なんて都合よく考えてます。
また来年も一人と二匹で先代を迎えられますように。
そんな後輩猫ズ。

ホームベーカリーとスライサーにかぶせてるアクリル板の上で仲良くお昼寝。
先代、コタローにお水飲めって言ってやってよ!
ぶんたにあんまりコタロー追いかけ回しちゃダメって教えてやってよ!
と言ってみましたが、どうかな…。
でも本当は何にもしてくれなくていいから、夢でも会いたいんだよ。
今でも大好きな先代。あなたが永遠の先住猫です。
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