2020年に六を家族に迎えた時は
今の状況を全く想像していませんでしたが、
良縁をいただき、3匹目の猫様をお迎えしました!
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名前は『千(セン)』♂
生後約2ヶ月で800gという小柄さに相反し
元気が有り余っているか
兄猫に体当たりし
兄猫のカリカリを横取りし
兄猫の横で眠りにつく
末っ子という地位をこれでもか!というほどに有効利用しています。笑
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あらゆる電気配線を噛みちぎっていた長男・六
食に対する執着心が異常に強く、人間の食事時は隔離しないといけなかった次男・銀次郎
どちらの性質も兼ね揃えている千。笑笑
体の成長と共に性格も落ち着いてくれることを願う。笑笑
次男・銀次郎をお迎えするまでは猫の多頭飼いの経験がなく、尊い命を2つも守っていけるのだろうか…と不安がありました。しかし、そんな不安を吹っ飛ばしてくれるほどに、六と銀次郎が仲良く健やかに成長してくれたことが、『3匹目の里親』という考えを持たせてくれました。
また、ネコジルシをきっかけに知った保護団体の皆様。保護活動の過酷さや、あらゆる理由で助けを求めている猫(動物)たちの存在を思い知らされました。
ペットショップに在る命も、等しく守るべき命ですが、彼等の命の対価として支払うお金は人間の利益になり、商品としての命を新たに生み出す資金にしかなりません。
同じ命でも、保護されている動物に係る譲渡費用は、大切に保護してくださっていることへの感謝の気持ちと、新たな命を救うための資金になります。
私は後者を選びたい。
我が家にはニャンズ3匹と犬2匹もいるので、流石にこれ以上は増やすべきではないと思っていますが、「動物と暮らしたい」と思っている友人・知人へ「里親」という選択肢があると伝え続けねばと思っています。
特異な家庭環境にも限らず、深いご理解と柔軟な対応をとってくださった『NPO あすねこ』の皆様、この度は本当にありがとうございました。
niec様、まーにゅ様、六も銀次郎も立派なお兄ちゃんに成長してくれました。
これからは3猫の成長を見守っていただけますと光栄です◎
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