…題記どおり、終わってないんですけど💦
1ヶ月分なので超長いです!すみません。(先に謝る)
ともだちのともだちはみんなともだちだ…って。
お昼の番組ありましたが。
おむすび家が見守り協力をさせていただいているふたりのにゃんこたちの仲間の方が、今回の話を聞いて
知り合いの預かりボラさん→そのまた預かりボラさん→シェルターの代表さんに話をつなげてくださいました。
本当にありがたく。
つないでくださった方、シェルターの代表さんには心から感謝申し上げます。
お世話になったのは
ネコジルシにもいらっしゃるこの方。
https://www.neko-jirushi.com/user/249699/
…いや、気になってはいたんです。
最後の最後にダメ元でお願いしてみようかな~と思っていた矢先のことだったのです💦ほんとに。
もしかすると、感の鋭い方はお気づきになっていたかもしれないですが(笑)
そこからの話になります…
話のおさらい
まず、グレちゃまの話が進んだのは7/21のことでした。
グレちゃまが来ることになった話は7/26の日記に書きました。
友だち限定にしていましたが、グレちゃま保護失敗の話。
そしてグレちゃまはやってきました。
私は、グレちゃまの保護当時から話を聞いていて、どうにか人馴れしたこのコたちをお外の生活から卒業させてあげたいと。
グレちゃまを保護したら、ごはんがもらえなくなると聞いていたから。
早急にどうにかしないと、と。
知り合いや、保護団体、保護猫カフェに問い合わせしたり相談したりしていたわけですが。
本題始まります。
ながーいのでトイレ済ませて、飲み物ご用意願います。8/6 職場の方のご厚意で、猫を2匹預かってくださると言ってくださり。
話を進められるかなと思って、捕獲器も二台お借りして用意していたのですが。
(思えばこの辺から話がおかしくなりはじめていたのかも)
8/7 夜遅くに、保護団体の方が🆗くださった連絡があって。
翌朝8/8 連絡先がつながって。
保護団体の方と、保護主…依頼主さんが直接お話をしたら。
あとは保護団体の方と依頼主さんのほうでやるからいいよ👌と。
私は、相談にのっていただいたりお話を聞いてくださった各所にご報告の連絡をしたり。
捕獲器も団体さんのを使うから返しちゃっていいよ、とお返ししたり。
…預かりを申し出てくださった職場の友人にも事の経緯などの報告やお礼を伝えたり。(巻き込むのは危険だなと薄々感じはじめていた)
そして連絡がついたその日のうちに。
すぐに動いてくださり。
ひとりを保護→病院→預かりさん宅へ。
https://ameblo.jp/nyanmaru2022/entry-12757812571.html
でも。
保護対象のふたりのうち、ひとりを捕り逃してしまった…と。
https://ameblo.jp/nyanmaru2022/entry-12758502505.html
保護されていたコは急な環境に慣れることができず、またふたりは仲良しだったこともあり。食事を一切拒絶。
…その辺りから完全にあれれ?になってきたのですが。
だって。
グレちゃま保護のあと1週間くらいしか猶予ないって?
預かりさんや、団体の代表のところに送られてくる画像や動画は「捕獲器で怖い思いをさせてしまったのに、今日もいつも通り来てくれてます!」と。
ごはんを与え、ナデナデする様子。
え?なんで??
もうひとりのコだって、そのコがいれば落ち着くかもしれないよ?
早く保護できるようにしないとじゃないの?
「私は捕獲器使えない」
「私のやり方は猫に信頼してもらってじゃないとできないから」
…あ、そう。
「猫は単独で生きる動物だから、ひとりひとり愛情をかけてあげれば大丈夫」
…いや、それはそうかもしれないけど。
それ以前に、ごはんも食べられてないし。ずっと一緒に暮らしてた仲間だから一緒のほうが落ち着くんじゃないの?
「ふたり一緒が理想だけど。里親さんのところにふたり一緒に行けるとは限らないし、逆にふたり一緒を考えたらチャンスが減る」
…やってみないとわからないし。里親探し以前に、ちゃんと医療ケアもしないとだし、それより前に保護できなきゃ話にならないんだよ?
その繰り返し。堂々巡り。
それから。
ずっと気になっていたこと。
お世話していたのは5にゃんのはず。
でも保護対象は『今は』4にゃん。
左から今回団体さんが保護→あずかりさんのところにいるコ、
その隣が私の友人のところで暮らすことになったコ。
一番右がおむすび家にやってきたグレ子、
その隣が捕り逃してしまった保護対象のコ、
…え。真ん中のコは?
相談にのってもらった、今回団体さんとつないでくださった方たちとのチームからは(当然、経緯や報告はしていたので)
「避妊去勢してないコはTNRしてあげるの?」とか。
「このコは?なんで放置するの?」とか。
🍙「私の個人的な気持ちとしては。
にゃん丸さんたちの目にとまって。
全頭一気に…って思うのだけど。
保護主(依頼主)さんは、『今は』保護対象の(キジシロ♂️)さん。
それが、終わったら他のコ。と考えているようで。
その当たりが。
私もちょっとわかりかねるところ。
確かに、彼女のところに毎日通ってきてたのは(キジシロ♂️)さんまで。
だけどもし一斉に捕獲駆除となったらきっと彼らは犠牲になると思うのだけど…💧
どこまで『駆除』の話が本当なのか。
そこもわからないし。」←私の返信LINEコピペ
https://ameblo.jp/nyanmaru2022/entry-12759132929.html
保護団体の代表さんが、現場周辺に聞き込みやご挨拶や捕獲の協力依頼にすぐに動いてくださり。
翌朝、協力依頼をした会社の社長さんが手づかみでケージに保護してくださったとのこと。
代表さんも、普通にお仕事をされている方なので。
「私、そのコ病院連れていきます!」
受診後はシェルターへ。
お外を卒業、治療をかけてあげられる生活が始まりました。
…保護団体の代表さん。本当にありがとうございました。
私も仲間たちも安心しました。
このコこそ、急がなければならないコだと思っていたから。
協力させていただけて、私も嬉しかった。
もしかしたら他の若いにゃんこたちよりは長くはないかもしれない。
けど、ちゃんとした暮らしができればきっと…
あのまま、あのコどうなったのかな?
姿を消したのよ、なんて話を耳にしたら後悔しかないもの。
この件は、
現場の捕獲のことは依頼主と団体さんのやり方で、私はもう手を引いたほうがいいだろうなとか
いろんなモヤモヤもあったり。
私自身、子どもたちとの『夏休み』もあるし、とキャンプに行ったりして。
リフレッシュして帰宅した直後のできごとだったのですが。
ポストに、依頼主から捕獲のために渡してあった洗濯ネットと『お世話になりました。貴重なお時間を使わせてしまい申し訳ありませんでした』の手紙が。
そして。
LINEはブロック…(失笑)
ため息。
代表は、たぶん最後まで依頼主の彼女と私とで協力して取り組むことが必要だと思って「2人でやってみてよ、連絡してみて」と言ってくださったのですが。
「代表~っ。LINEしたんですけど。8/14を最後に連絡なくて、既読つかないんですけどー💦」
「えー。そうなの?なんでかなぁ。
あ、ごめーん。彼女からのLINEの一文よみ落としてたわ。『今後、おむすびさんと共に動くことはないと思います』」
ほわっつ?なんて??
いや、百万歩譲って。
保護、捕獲の件についてもう口出しすんなうるせーよ!ってことならそれはそれでいい。
でもさ。
譲渡したグレ子のことは?
もう気にならないわけ??
保護主、だよね?
…まぁ、お預かりすると言って。身一つでやってきたグレ子。
(医療とかも丸投げで、取れ立てホヤホヤできたから。検査結果もなしだった。グレ子もドロも。←これはこちらも承諾済み案件だからいいんだけど)
心配じゃないの?
ちなみに。
預かりさんのところに保護されていたコ(現在はシェルターにいる)について。
今、一切「あのコは元気にしてますか?」のひと言も問い合わせもないそうですー。
https://ameblo.jp/nyanmaru2022/entry-12760243978.html
(保護されたふたりとも元気です(ФωФ)
私も会ってます)
まぁいい。←もうそんなことどうでもよくなってる(笑)
じゃ、このあとどうします?
彼女が保護対象捕獲できるとは到底思えないんですけど?
で。
その晩から、捕獲器持って。
深夜、早朝、捕獲隊員に志願しました。
明け方。
依頼主が仕事から戻ってきたなーと思っていたら。
私が捕獲器を置いていた場所(許可をもらっているところのフェンス際)のすぐ向こう側に車をとめて。
餌…やってるじゃん。
早朝だから代表に連絡しなかったけど。
話、ちがくない?
餌、やらないんじゃないの?
禁止になってるんじゃないの?
てか、捕獲する気ある?
いやいや、もういいんだけど。
それなら邪魔すんのやめてくれない??
車には既に一頭。
はじめましての、耳カットされていないコが入ってました。
…でもリストにもあがってないし。チケットないしなぁ。
といろいろ考えていたら。
5にゃん組の、保護対象外のコがついてきて。
車のそばに置いた捕獲器に…目の前で入りました。
持ってきた捕獲器は2台。
1匹は知らないコ(♂️か♀️かもわからない)
1匹は知ってるけど保護対象じゃないコ。
近くにはまだ保護対象のコがいる…
泣く泣く、一頭。はじめましてのコをリリースして。
そのまま保護対象のコを待ちました。
…依頼主は帰っていきました。
そして保護対象のコも帰っていきました。
ああああああーっ‼️(いろんな意味含んでる)
朝になって代表と連絡ついて。
上の一件↑↑を報告して。
…ダメだね、こりゃ💧(依頼主)と。
今回はチケットないし。
保護対象外は耳カット有り無し関わらずリリースする、という話でしたが(週明けチケット申請をダメ元でしに行くという話にはなっていた)
リストにもあがっていて、
依頼主からは対象外とは言われていたけれど。
うちのグレ子と一緒に毎日のようにごはんを食べていたコなわけで。
そして、私が見ている前でてくてくとついてきて捕獲器に入ったコをなにもせずにリリース…できなくて。
「代表、私 子どもたちに朝ごはんを食べさせたら、このコ病院連れていきたいです」
代表とシェルターで待ち合わせして(この時実際にお会いしたのが初めまして、でした(笑))
代表と一緒に病院へ。
去勢手術のために入院することになりました(手術予約してなかったのと、 病院の混雑状況により)。
残すターゲットは保護依頼のキジシロ♂️
なのに耳カット済みの他にゃんの空似のキジシロ♂️が入ったり。
…代表と「やったーーー‼️」と大興奮した後の
「ん?このコ、ちがくない?」となった時の落胆感(笑)
「ごめんね、お腹空いてたんだね。
こわかったね…」とリリース。若い元気な♂でした。かわいいコでした。
どれだけ一生懸命やってるかって。
翌日は、こむすびたちのキャンプで6時につくばに送り届けなければならなかったのですが。
夜捕獲器設置して。
少し仮眠して起きて。
お弁当作って、ふたりを起こして、車に乗せて。
現場寄って、捕獲器確認してから目的地に向かうっていうね。
こむすびたちのバスを見送ったあと
朝、現地からの代表からの「誰?」の捕獲器の写メでサービスエリアでひとりで笑う、おむ母…危ない人よね。
ねこたちが動かない日中は、代表は仕事に行き(言い方!(笑))
私は市役所にさくらねこ基金のチケットをゴリ押しでもらいに行ったり(時期的に余りのものがあるかもと思ったので)
でもね。
やっぱり捕獲器を知ってしまったコはなかなか難しくて。
翌日もまた改めて現場リサーチして、その場所の使用許可をとっていただいたり、
代表は、周辺のお宅にポスティングする保護したコたちの写真入り印刷物や、市が発行しているTNRや市の野良猫に対する方針などのチラシをまとめたものを作ってくださったり。
そして。
代表にお願いしました。
「あの、保護対象じゃなかったけど明らかにグレ子たちの仲間の黒白くん。
お外猫卒業の仲間にも加えていただけませんか?
私、リリースしたくないです」
手術後になっていましたが、検査項目を追加してもらい。
病院へお迎えに行って。
そのままシェルターへ!
先に保護された、仲間のキキ(元 茶もどきさん)と会っても「あんた臭いわ~」と言われてしまったけど。
仕方ないね、1泊お泊まりしてオシッコついちゃったし💧
病院の臭いすると、みんにゃ嫌われるもんね。
ボロボロだったもふさんは、食欲もすごくて。
日に日に猫らしくなって行く姿が嬉しい!
そして。
こむすびたちはキャンプに行っていていないので
夜、また現場へ。
https://ameblo.jp/nyanmaru2022/entry-12760427829.html
代表さんも、お仕事されているのに。
連日…
もう終わりにしたい。
もうつかれたよ…。
けど!
こむすびたちにも話したのだけど。
(ちゃんと説明したり、朝いないときは置き手紙したりしている)
やると言ったことは、難しくても最後までやり遂げるってママは思ってるから。
諦めたくない。
それに。
ここにたどり着くまでに相談にのっていただいた方、お世話になったたくさんの方々にも、きちんと報告しなくちゃならないと思うから。
…夏休みの期間が終われば私も今みたいな動き方はできなくなっちゃうけど。
代表は「私があの時失敗したのが痛い」と今でも言っているけれど。
私もつないだだけで丸投げにしたのも良くなかったかもしれないし。
もしかしたらもう少し時間はかかるかもしれないけど。
チームの失敗はチームでフォロー。
代表が諦めないかぎり(この方は簡単には折れない)
私のできる範囲で協力はし続けます。
ちゃあくんと過ごすはずだった時間。
…終わらない夏。終われない夏。
私が保護したあのコは。
シェルターに黒白にゃんこの、分け目が逆の鼻黒さん♀️『もーもー』がいるのと。
むぅちゃんが黒白にゃんこだったので。
『むーむー♂️』という名前で、保護団体への譲渡契約書にサインしました。
…でも。捕獲器で暴れてお鼻にケガしたりしてブラックジャックっぽいので。
きっとそのうち代表には『ジャック』って呼ばれるようになるでしょう(笑)
「えっと。そのコ…めーめーじゃないや、なんだっけ!」って(笑)
猫を通していろんな出会いがありますね。
ちょっと残念なこともありましたが、
それもこの出会いのためだったと思えば。
ありがたい経験だったと思います…
さてと。
こむすびたちをお迎えに行く準備しなきゃ!
こむすびたちが帰ってきたら、
グレちゃまの名前を変えないか相談しようかな。
なんか、もうグレた目付きのグレちゃまじゃないし。
確かにグレーなんだけど…
迷子札も作っちゃったし、病院も名前登録しちゃったけど。
でも。なんか。
保護主さんに義理立てる必要ももうないし。
ちゃあちゃんを残した名前にしたくなってきちゃったなって。
「え?」
オチリ丸見えだよー
少しずつ距離が縮まって、普通に歩き回ったりするようになってきました。
これは、ごはんを催促しにきたところ。
保護主さんにきられようが、
名前が変わろうが、
アナタはもうウチのコです。
アナタに対する気持ちは何も変わらないよ(^^)
こういう色のおむすびの柄って。
なんかなかったかなぁ?
とろろ昆布…?
とろろちゃん…(笑)
ちゃあくん、全然かんけーないじゃん!
1ヶ月にわたり応援やご心配いただきながら、
報告ができなかったりすみませんでした。
今後ともどうぞ おむすび家と、
キキちゃん、もふちゃん、むーむー(ジャック)がお世話になっている『にゃん丸さん』をよろしくお願いいたします。
最後に。
直接メッセージやコメントくださった皆様、
預かりを申し出てくださった方、
話をつないでくださった皆様、
保護猫船団チームにゃん丸号様、
改めて
ありがとうございました。 おむすび🍙
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