新たなご縁のためにできること

2022年9月5日(月)

237 / 6

こんばんは！本日2回目の日記です。

　チー坊に思いを馳せ時々涙しつつもまったり。
　何となく里親募集を眺めて、「まだ早いよね」とチー坊に話しかける。
1日に旅立ったばかりなのに、もう次の子を迎えることを少し考えてしまいました。
チー坊大好きだからいっぱい涙するけど、勿論寂しい「から」また飼いたいとか、チー坊の代わりを飼いたいわけではありません。チー坊はチー坊よ！

　ネットで調べると、すぐに迎えた方、数年経ってご縁あって迎えた方それぞれ。お迎えするタイミングの遅い早いで前の猫に対する愛情が左右するわけではないという意見、前の子への罪悪感で迎えられないという言葉。周囲の人から「早すぎる」「代わりが欲しかったの？」と白い目で見られてしまうという方も居るよう。全部気持ちが分かる……。
前向きに迎え入れた方もいらっしゃれば、悲しいことに迎え入れたはいいものの前の子と比べてしまうという方もいらっしゃった。
　
　私個人としてはすぐお迎えしても数年経ってたとしても前の子への愛情がないわけでは決してなく、前の子も深く愛している気持ちは変わらないという意見です。
　でもチー坊への罪悪感はやっぱりあります。というより、チー坊はどう思うかな……って。すごく甘えん坊でベッタリだったし、実家にいた時も他猫に遠慮して2人きりの時だけこっそり私に甘えに来てた。最期まで私と一緒に居たがっていたのに、他の子を迎えたら嫉妬させてしまうかもしれない。

🌸作業してたら視線を感じ振り返ったら「お前……僕というものがありながら……作業するのか……？」と圧をかけてきたチー坊

　同時に、チー坊は面倒見のいいお兄ちゃんでもありました。私の居ない実家で他の子と過ごしていた頃、迷い込んできた子猫を側で見守り面倒を見て、その子を拒絶しなかった。他の子も拒絶はしなかったけど、チー坊みたいに保護者感はなかったな……。でも私が帰省した時にその子猫も私に甘えるものだから気を遣って部屋から出てしまった時もあった。いっぱい甘えたかっただろうに……
　チー坊が私に甘えようとすると「わたしも！」と言わんばかりにその子猫も突撃してきたものね。因みにその子猫は現在実家でフクという名前を与えられて元気にのんびりしています。

🌸実家に居た頃、フクちゃんとお尻をくっつけるチー坊

　そういえばチー坊も子供の頃に先住猫に甘えてくっついていました。

🌸サビ猫なのにミケと名付けられたミケ婆様に尻まくらするチー坊(ミケ婆様は今もご健在)

🌸よもぎ姉さんのお尻にこっそり貼りつくチー坊

　……チー坊お尻が好きね。私のお尻にも乗ってたね。

　
　チー坊との思い出を振り返りつつ、とっても気になる里親募集中の子がいたので、つい眺めてしまう。どなたかが応募してらっしゃったので、その方の元へ行くのかもしれない。幸せを願うばかり。
　今はいつかのご縁のために環境を整えます。安全で過ごしやすい環境にして、できるかぎり万全にして新しい家族を迎え入れたいので。
　チー坊が食べれなかった療養食はお世話になった動物病院に寄附をして、点滴セットもまとめてお返しする。お部屋もきちんと整理して、掃除しよう。猫トイレも綺麗にしなきゃ。
　今のうちに私自身の用事も済ませておきたい。転職するかもしれないのでぼちぼち活動。
　私に何かあった時も心配ないように猫コミュニティの輪にも入りたい……一人暮らしだから……今は近場に友人が居ないのと実家は県外なので、信頼できる方と助け合えるような環境があるのがベストですよね。
遠方近辺問わずどなたかお友達になってくださったら嬉しいです。私も積極的に頑張ろう。

　チー坊達と育んだ幸せを、いつか迎えるかもしれない新しい家族にも与えられたらいいな。