しかし、我が家が治療費にかけれる金額は年間100万ぐらいだと思います。
これが我が家の精一杯です。
今まで61匹を家の中へ迎えて看取り、いま29匹と暮らしていて、今日現在看取る匹数はみんなで90匹となります。
我が家の猫たちがもし高額な金額が必要な治療費が必要になったのなら、いま思いつく選択は2つ。
治療を諦めるのか
治療をするために寄付をお願いするのか
最近は寄付を集めて治療をする普通の飼い主さんもずいぶん多くなったように感じます。
いい、悪い、それは人それぞれで感じることなので、それについては何も言うことはありません。
それと同じように、どこまで治療するのか?もまた飼い主さんそれぞれだと思っています。
自分なら治療する病気、自分なら出せる金額、飼い主さんで違うと思うんですよね。
自分なら迷わずする治療が、他の人が簡単に選択できるとはかぎりません。
例えば結石や腎臓病、肝臓病、貧血や骨折などなら我が家は治療してきました。
だけど出来なかった治療もありました。
助けてあげることができない自分への情けなさ、猫への申し訳なさを毎回感じています。
猫のことで時々相談を受けるとき、よく言われる言葉があります。
数匹しか飼ってないのに、すみません。
とても申し訳なさそうに言われるときもあるんですが、ようは大変であろう私より猫を飼っていないのに、大変とか辛いとか無理とか言って申し訳ないってことなんだと思います。
だから私は余計に、ウチより少ないですよね?とか、手術しないんですか?とか相手を否定するような言葉を使いません。
困っているから相談しているのに、上からものを言うような否定するような言葉を言われたら、猫のために頑張ってみようかな?という気持ちをより無くしてしまう気がするからです。
私は里親募集を今はしていないんですけど、そのうち譲渡条件で高額な治療費がかかる治療でもやっていただける方と言うような譲渡条件が加わるような時代になるんですかねぇ。
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しんちゃん 好きな食べ物 ちゅーる、クリスピーキッス
しんちゃんは我が家に来た時から片目はこんな感じでした。
怖がりで、ケンカも弱くて、感情を出せない子でした。
しかし、何があったのか最近大和に勝ったようでちょっと自信がついたようです。
我が家に来て8年、猫も変わることができますね。
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今日知り合いから頂いた、らんちゅうの子供です。新仔と言うのでしょうか。
少しラメがあります。
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この表情がなんともいえない顔してます😁
前回の日記に書いた保護された子は里親さんが決まったようです。良かった😊
幸せになるんだよ😊
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