ライ麦パンのレシピが・・・・
レシピの内容は2斤分で・・・・・
水340cc ヨーグルト50g 砂糖大さじ4杯(40g)
塩小さじ1.5杯(8.1g) スキムミルク大さじ2杯(16g)
バター35g 強力粉350g ライ麦粉150g ドライイースト4.5g
・・・・こんな具合ですが、ライ麦粉が3割だから、ドイツパンで言えば、
バイツェンミッシュブロートですが、確かにライ麦粉3割なら問題なく
生地が膨らみますが、ライ麦粉をヨーグルトで発酵させて作るサワー種を
使用しないのでライ麦パンとしては独特の酸味は乏しいのでは・・・と思いました。
そこで、初めてホームベーカリーを使用してぶっつけ本番で私がやってみる事に。(笑
ホームベーカリーの説明書を参考に本場で教わって完全自作でやってきた私の
今までの経験を加えて早速、レシピをアレンジしてライ麦パンを作ってみました。
レシピの内容は2斤分で・・・・・・
水210cc オリゴ糖40g 塩小さじ1.5杯 スキムミルク大さじ2杯
バター35g 強力粉350g サワー種310g ドライイースト6g
・・・・こんな具合ですね♪
さて、いつものように3日かけて、のんびりとサワー種から作ります。
1日目はライ麦粉50gに水50ccとヨーグルトさじ1杯を加えて
よく混ぜ合わせて暖かい部屋で1日放置します。
2日目に、再びライ麦粉50gと水60ccとヨーグルトさじ1杯を加えて
よく混ぜ合わせて再び暖かい部屋で1日放置します。
3日目に再びライ麦粉50gと水50ccとヨーグルトさじ1杯を加えて
よく混ぜ合わせて暖かい部屋で1日放置します。
さて、放置プレイの3日間でしたが、こんな具合になりました。

透明なプラケースでサワー生地を作り、裏側から写した画像ですが、
ライ麦本来の天然酵母でサワー種自身が膨らんでいますね。
しかし、発酵時間が決められているホームベーカリーで作るので今回は、
天然酵母は使用せず、ドライイーストを多めにして早焼きコースで一気に作っちゃいます♪
説明書に書いてあるように水、オリゴ糖、塩、スキムミルク、溶かしていたバター、
強力粉、作っておいたサワー種、ドライイーストの順にホームベーカリーの中に
材料を入れていき、早焼きコースを選択してスイッチオン!
発射っ!!・・・・じゃなかった。(笑
そして、3時間後に、完成のブザーが鳴りました・・・・
おそるおそる蓋を開けて、そしてパンを取り出してみました。

ウラー! 見事な出来栄えじゃないかっ!!
・・・・ハッキリ言って、今までの完全自作よりも素晴らしい出来です。(笑

荒熱が取れてからスライスしてみました。
翌日、チーズとベーコンを乗せてトーストして試食してみましたが、
少々酸味のある、なかなかのパンでした。
・・・・ドイツパンは食べた事がないのでイマイチ分かりませんが、これぞ、
ドイツパンで言うバイツェンミッシュブロート??
それにしても、ぶっつけ本番で初めてホームベーカリーを使ってみましたが、
完全自作と違って、全く手を汚さず、スイッチオンだけでパンを
簡単に作る事ができるとは、大した便利機材ですね。
何はともあれ、これでライ麦パンの量産が可能になりました。
・・・・何で今まで採用しなかったのだろう??とか思いつつ次回は、
ライ麦粉5割のドイツパンで言うところのミッシュブロートに挑戦します。
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