土曜日に無事退院できました\(^o^)/
火曜日に撮ったレントゲンしか写メしてない・・・w

右が日曜日、左が火曜日
左のがちょっと白いのが薄くなってた
木曜日にも新しく撮ったのを見せてもらったのに写メ忘れ。
横画像ではなく、正面からのレントゲンでした。
右肺は割ときれいになってたけれど、左肺が全体的に白いまま。
「この左肺が今後治るかどうかは、今の時点では断言できない。
少なくとも2週間様子を見て、体調がいいようなら1か月後あたりにチェックかな。
その時点でこれが白いままだと、左肺は機能してないということになる。」
ということは、片肺のままということ?
今のここから治る子はいる?
「治る子はいます。治らない子もいるけど。
治らない場合でも、右肺がキチンと機能していれば生活に支障はないです。」
ちょっと他の子より息が上がるのが早いかな?くらい?
「ですね。ちょっと体力ないかな?くらい。
猫もバカではないので、しんどいと思ったら自分でセーブします。
それが他の子よりちょっと早いかな、程度です。」
この子にとってそれが日常になるわけだから
片肺でしんどいなぁ、はないだろうね。
他に子猫がいて比べる対象があれば気が付くだろうけど
単体だとこの子はこんなもん、だろうし。
「その通りですね。
生活は普通通りしてもらって構いません。
ご飯を上げるときだけ気を付けるくらいです。」
というお話。
で、土曜日退院。
保護時の体重が1.2キロ、入院前1.6キロまで増えてたけど
それがまた退院時1.6に戻ってました。
よしよし、食べてくれるって嬉しいね。
投薬は抗生剤と、鼻水を出やすくする薬の2種類。
強制投薬しなくても、チュールに乗っけたらペロっとで楽チンw
入院前、体重は増えてたものの
目の周りが充血気味&目がぎょろっとしてて猫相悪かったんだけど
茶トラらしいやんちゃな柔らかいお顔になっててホッとした。
フードは1回の食事を何度か分けてあげるんだけど
5gくらいがベスト、10g上げるとがっついてむせる
と言われたので量を計ったら、大匙1弱が5g
なるべく角のないつるんとした形で
子猫用の小粒NG、円柱形の角があるのNG、大粒(クリスピーキッスくらい)NG
それでもなるべく良質な栄養をあげたかったので
悩んで悩んで保護仲間にも聞いて
ロイヤルカナン アロマエクシジェント 成猫用
で落ち着きました。
ホントはもう少し大きいのがよかったんだけど
プレミアムフードはほとんどが円柱形か変形になってて
つるんとした形のは見つけられない(T_T)
サイズとしては1~1.2cmが理想で
ロイカナのユリナリーSOがちょうどいいらしいです。
何かお勧めあれば教えてください。
お水も通常より高めにセットして、今食べる台の高さを板をかませて調整中。
やっぱり低いとむせるね・・・
薬を飲みきったらそのまま経過観察。
成長と共に嚥下障害はなくなってくるだろうとの見解。
もし不安なら、去勢手術の時に一緒に見ることはできるけど
今の時点でそこまでする必要があるか、と聞かれれば疑問だそうだ。
お支払い、諭吉5枚出してお釣り少々。
あははは、やっぱりトータル10万オーバーだねwww
けどね、生きて退院できるから笑って払える。
亡くなっちゃったら払うべきものも払いたくなくなるからね。
お金かかる子やなぁwwwwって笑って終わり。
おかえりウッドくん

左肺がいまいちな分、目元や鼻水も左が不調っぽい
こちら来たばかりのビフォー

ちょいアップでアフター

/どやwイケメンじゃろw\
ここまで顔が変わるんですよね
野良っていかに過酷かほんとよくわかる
ここで「寄付のお願いです!!!」ってする人もいるんだろうね。
できることをできる範囲でやれるまで、がモットーですもの。
まだお願いしなくても頑張れる(^_^)v
うっちゃんの里親募集再開は1か月先になる予定。
私の勝手な予想では、多分片肺のままだと思う。
けど、それがうっちゃんの個性だから。
生きてるだけでマルっとOKの子ですからw
けどね、やっぱり思うこと。
先生は自分で食べる子が誤嚥って稀な例だと言ってたけど。
そんなことないんじゃないかなぁと思う。
ただ、そこから蘇生させることができたのが稀なだけでね。
突然死しちゃっても原因の解明まではしないんじゃないかな。
病院に着くまでに事切れてて、手遅れのケースが多いんだと思う。
目の前で呼吸困難!を見つけられたのが本当にラッキーで。
ホントはもっと誤嚥ってしてるんだと思う。
おかげで風間三姉妹のご飯タイムも、置いて放置じゃなく
しっかり見ておくようになりました。
意識してなかったんだけどね、めっちゃ凝視してますww
固いのイヤなんじゃけん!柔らかいご飯がええんよ!!ってキレ気味に叫ばれますがw
いや、あんたら固いの普通に食べるやん?我儘言わんといて!w
大きいさんのお残しを食べられると困るので、人がいない時は子猫ルームでフリーのうっちゃん。
ケージの中から、だせー!ババア!だしやがれー!と絶叫する子猫らを
「この子らなんなん?」と珍獣を見る目のうっちゃんw
焦らずゆっくりだね、ウッドくん。
命の危機は本当に脱しました。
今後の経過はまた日記にあげます。
「誤嚥で死にかけた子猫」シリーズは今回で完結といたします。
みなさま、ご心配と応援ありがとうございました。
ホントに、子猫怖い!イヤー!!!!
というのが最後の感想w

久しぶりのお外を眺める、だね
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