ご無沙汰しています。
保護猫ミルクボランティアをしており、何かと忙しく・・・遠のいておりました。
今年は3頭もの愛犬を見送りました😭
また、ミルボラで預かった子猫ちゃんも生後2週間で虹の橋を渡りました。
2022年は悲しみの多い年となりました。
まだ、我が家には高齢の犬達がいますので、見送る連鎖は止まらないものかと思いますが、今年はもぅ、本当に勘弁して欲しい。
1日でも長く、元気にいて欲しいです。
そんな、中、捨て猫などを団体さんよりボランティアとして預かっています。

保護したばかりの子は、隔離期間1ヶ月を設けており、他の猫との接触は絶対させない様にしています。
と、言うのも、エイズや白血病の伝染病の潜伏期間が長く、検査しても正確ではない可能性が高いそうです。
例えば、幼い場合、母猫の抗体により、陽性と出てしまう事があるそーです。
そして、1ヶ月以上経過したのちに再度検査をすると陰性になる事もあるらしい。
また、幼くない場合でも、感染したばかりだと、検査しても陰性となるらしく、1ヶ月以上後の検査で陽性と判明することもあるそーです。
なので、保護してから最低1ヶ月の期間を開けて検査する事が望ましいそうです。
最初、知らなくて、保護して2週間で検査をしました。
そして、今のかかりつけの獣医さんにその旨を報告したら!!こっぴどく叱られました😭
これで
本当は陽性だった場合、問題のない猫まで感染させて、猫も辛い思いさせてしまうし、飼い主も辛い思いをしてしまう。。。
大切な命だから、そんな事があってはならないため、最低1ヶ月置いて検査するのが望ましいそーです。検査する日が遅ければ遅いほど確実性が高まると言うことの様です。
という事で、預かる猫達は当然1ヶ月の隔離期間を我が家で過ごすこととなります。
今預かってる子達は、隔離期間中に、耳ダニやコクシジウムと判明😭
兄弟で下痢三昧。
コクシジウムは熱湯消毒でしか撃退できない😭
なので、ハンモックや敷物は何度も取り替え熱湯消毒。
下痢で手足についてしまった猫ちゃん達は、お風呂直行🛁
トイレもその都度綺麗に何度も拭き上げる。
1匹でもオーシス(コクシ)を食べてしまった場合、再発してしまうので大変!
食器も熱湯消毒。
トイレ掃除の時は使い捨てビニール手袋🧤

そして、子猫触る時、掃除した時、食器触った時、とにかく消毒し、そして手洗い徹底。
こんなにも繰り返して頑張ってきて、獣医さんから、『コクシは落ちました!』と言われてたのに、、、、また発生😭
1度の検査でいなくなったとしても、体内に潜んでるコクシが1つでもいたら⁉️また増殖して大量のコクシが⁉️😭
と、未だ、コクシと戦いの日々を過ごしています。
子猫は、コクシジウムだけで、衰弱し、亡くなる子もいるそーです。
が、成猫の場合は殆ど無症状なんだそーです。
我が家の成猫は頻繁に便検査を行なっています。これまで一度も寄生虫の検出はありません。
知らないうちに子猫からコクシをもらって感染させ、、、知らないうちに、新しく預かった幼い子に感染させてしまうと言う様なことは絶対避けたいもので、なので、よく便検査をしてもらうと言う手間がついてきます。
預かるものの責任として。と勝手に思ってます。
預かってる子も併せて、犬猫8頭見ています。
大変なこともありますが、どの子達も可愛い💕
こうして、預かりボランティアや心優しい人達に保護され、愛情をかけて面倒見てきてる子たち。最後まで幸せになって欲しいとみんな強く願ってます。
安易な判断で最初だけ可愛がる方にはご遠慮頂きたい。
また、虐待目的や、横流し業者もまた然り
⚠️猫を捨てるのも犯罪です
⚠️虐待も犯罪です
違法だからしないのではなく、法関係なく、してはならない事と認識していただきたい。
虐待する事が興奮に繋がるのならば、人間や犬猫など対象にせず、自分を戒めてください。
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