昨日は譲渡会、だったの。

タイトル通りです…

昨日は、お世話になっている
『保護猫船団チームにゃん丸号』初のシェルターでの譲渡会&Marchéでした。
でもね。私σ(´・д・｀)雨女。
…ごめんなさい。朝からザーザー降りでした☔

リーダーアキモトは。
２日もシェルターに泊まり込みをして準備。

果たしてどうなるのか、わからなかったから。
日記にあげるのも迷ったり。←違うよね、毎晩寝落ちしてたよね！

でも。
冷たい雨の中でしたが、私の職場の同僚で以前預かりさんを申し出て下さった方がパパさんとお子さんとご家族で来てくださったり。

Marchéの商品も、ネコジルシ内の方でハンドメイド作品をにゃん丸宛に送ってくださった方がいらっしゃったと聞いて。

嬉しかったです。ホントに。
ありがとうございました！

譲渡会の様子…
リーダー、多忙につき現在ネコジルシお休み中なので。
代わりにblog貼ります
https://ameblo.jp/nyanmaru2022/entry-12775993464.html

リーダーからだけでなく。
私からも、心からお礼申し上げます。

お見えになった方で。
アメブロをご覧になって来場された方が
「シェルターの代表者さんって男性だと思ってたんですが…」
(爆)
「あー、確かに『漢』っぽいですけど。一応女性なんですよー(笑)」
「…なーにー？何か言ったぁ？」(リーダー)

とか。

リーダー曰く。
「にゃん丸らしい、アットホームな感じが伝わればいい。
とにかくここににゃん丸があるってことを知ってもらうこと」って。

そしてしみじみ「参加させていただく形の譲渡会は楽だわ～」と。
「でも。シェルターでの譲渡会もまたやるよ！やり続けることに意義がある！！」と男気を見せてました(笑)

ありがたいことに。
ハレノテラスでの譲渡会に参加させていただき。
２回の参加で、４にゃんもずっとのオウチへつなぐことができて(トライアル中も含め)
本当にうれしい。

にゃん丸のシェルターにいるコは
あともう少し人馴れ修行が必要なコもいますが、
もしかするとひとりでオウチに行ったらあっという間にゴロスリになっちゃったりするんじゃないの？なダークホース(猫だけど！)もいたり。

譲渡会ではいつもの、本来の姿は見せられなかったけど。
いつか、きっと。
誰かのオンリーにゃんになる日が来ると信じています。

シェルターに、黒猫の三兄弟がいました。
そのうちのひとりはとっても遊びが大好きで、こむすびたちがシェルターに行って掃除がおわると
ずっとその黒猫さんと遊んでいました。

おぉ兄は以前から黒猫さんが好きで。
お気に入りのそのコは黒猫三兄弟のお兄ちゃん的存在なのかな。
とにかく自分を重ねてみていたようで。
ちぃ兄も同様に弟猫さんのことを自分、って感じかな。
譲渡会に三兄弟、参加して。
お兄ちゃん猫さんが兄弟たちと別れて、
ひとりで里親さんのところに行くことになったとき
「え？弟くんは？？一緒じゃないの？」って。
そして
「お兄にゃん…てんてんと遊ぶと思ったんだけどな」って。
そのコにお申し込みがあったと聞いたとき、落ち込んでいました。

リーダーは。
トライアルのお宅にお届けのときに
こむすびたちも一緒に連れて行ってくれました。

里親さんのお宅には新しいケージと
お子さん(こむすびたちと同じ年頃のごきょうだい)がケージには心待ちにしていてくださり
黒猫ちゃんの手書きの絵が貼ってありました。

私は、あぁここのお宅なら大丈夫だなって思って。
こむすびたちに「あのコはウチに来るよりも、あのコだけたくさん遊んでもらえるし幸せになれるよ」と言って、外に連れ出しました。

その日はちょうど月食の日で。
外で月を見上げていました。

里親さんのママさんは。
「君たちがいっぱい可愛がってくれたあのコのこと、大事にするからね」と言ってくださって。
こむすびたちも安心してお別れすることができました。

我が家は以前、仔猫を保護したことがあり。
我が家ではお世話することも、里親さんを見つけることもできないので。
すぐに保護猫カフェや地域猫の方にお金を渡してその先をお願いしたことがあります。

今でも、あのコたちは元気かな。幸せになれたのかな？って。
仔猫を見るたびに、数時間しかいなかったのに
その仔猫たちにつけた名前を言います。

「ウチは仔猫とは暮らせないんだよね」
「仔猫なんてすぐにおとにゃになっちゃうもん」
そんなことを言うようにもなっていました。

ある日保護した仔猫は。
ネコジルシでお世話になっている方が引き受けてくださり。
『その後』の報告もしてくださいました。
だから、こむすびたちもその仔猫のことは幸せにゃんこになれたことを知っているのであまり言いません。

あのコはどんなところで、どんな暮らしをしているんだろう？
幸せに暮らしているのかな。
かわいがってもらってるかな。

会えなくなっても。
保護主さんや里親さんの気持ちは同じなんじゃないかな…

昨日の譲渡会で。
「保護団体から猫を譲っていただくときって、
書類審査みたいなのってあるんですか？」と聞かれました。

審査というか。
法律上、猫は『物』という扱いではありますが。
命ある生き物の受け渡しなので。
譲渡金と引き換えにそのコを渡して、はい終わり～とはいかないんですね。
そのコが亡くなるまで、ずっと幸せに暮らせるようにしてくださる方であるかどうかが大事なことで。
年収がいくらか、預貯金がいくらあるとかそういうことじゃなくて(お金があっても猫にお金をかけない人だっているから)
今後もずっと『そのコを通してのお付き合いしていける方かどうか』という人間性が重要かな、と思うんです。
オシッコでないみたい、ごはん食べないんです、でも相談できるような関係性が築けるかどうかとか。
だって、譲渡されたんだからウチの勝手でしょ？じゃ困りますからね。
それまでかわいがって育ててきたコたちですから。
そういうところかな～って。
ザックリだけど話しました。(リーダーには報告済の内容です)

確かに。
細かい審査とかあって保護猫ハードル高過ぎ！って方の日記とかも見たりするけど。
保護団体によって、いろんなところがあるから。
ここの人たちが育てたコならいいかも、みたいに自分が信用できそうなところと話すと変わるんじゃないかなって。

「お断りすることってあるんですか？」と聞かれ。
ありましたよー、はじめから抱っこできるコ一緒に寝てくれるコが欲しいんですーって言われて。
…ウチにはいません(失笑)みたいな(笑)

だって『人馴れしてます』と言われてやってきた
まる(グレコ)だって。
いままでどれだけ噛まれたか💧'`,､('∀`) '`,､

『人馴れしてない』と言われて保護対象外だったちょび(ジャック)がどれだけゴロスリか。

そんなの。
日にちかけて、猫に慣れてもらうしかないし。
言葉がわかる人間だっていきなり「はい、今日からあなたはここのウチのコよ。はい抱っこするからお膝にきてね。寝るときは私の横ね」って当たり前に言われたら。
…無理ってなるし。

とか。
たぶんその方は猫を飼う予定ではないであろう方でしたが、話しました。

だって。
どこでご縁ってつながるかわからないもん。

「ねぇ。ちょびはウチに来て幸せだったのかなぁ」とおぉ兄。
ちょびはシンデレラボーイになるはずが、
…カボチャの馬車じゃなくてカボチャのバスに乗り間違えて我が家にやってきてしまった💧

「なんでそう思ったの？」
「ちょびがきて。てんてんも元気になった気がするし、まるも前より人懐こくなったし。俺もちょびかわいいし。みんな幸せになれてるなって。
だけどちょびは幸せなのかなって」

君が来てくれて、
君が居てくれて
みんな幸せだよって思ってもらえるって。
たぶんいちばんうれしいことなんじゃないかなって思うんだけどな。

「そっか。ちょびぃ～っ❤️おまえはほんとにイイコだもんねー」

本来、ボラである私が。
譲渡会に出るはずのジャック(ちょび)を受け入れてしまうことはだめなことだったのかもしれないけれど。

ちょび。
すみません。
もう我が家の大事な家族です…

ちょび💦近い、近い💦

まるとちょびと仲良くなりたくて。
オヤツとか嗜好性フードが我が家に増えました。
まずは王様のてんてんに「てんてんがイチバンだよ～❤️」と言いながら。
次は女王様のまるに「まる、かわいいねぇ❤️」
そして王子様のちょびに「ちょび、イイコだねぇ❤️」
と。
1/3ずつ分けっコするわけですが。

てんてん。
すぐに結石つくるから…心配💧