前回の石鹸話では、思いがけなくたくさんのペッタンをいただき、ありがとうございました。
そこで調子に乗った私は、また石鹸作りをしました。
前回分の石鹸は適当な大きさに切って箱で保管
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今回作った石鹸
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今回は試しに色々やらかしてみました。
※写真右上の物体は型についた生地とpH試験紙です
白いのは豆乳石鹸。精製水の分量を半分にして、その半分は豆乳に置き換えました。
黒っぽいのは豆乳石鹸生地にガスールという粘土を入れました。
そして透明石鹸にもチャレンジしました。
なんとなく二層にしてみたり…。
白状してしまうと、本当は砂浜と青い海をイメージしたものを作りたかったのです。
しかし、青い成分が苛性ソーダで消されてしまって、理想と思いっきりかけ離れたものが出来ました。
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今回のは全体的に美しくない💧
前回分がそれなりに石鹸らしくなった(と思う)ので、良かったと言う事に💧
これらの石鹸を作るにあたっては、下記文献を参考にいたしました。
○ オリーブ石けん、マルセイユ石けんを作る―「お風呂の愉しみ」 テキストブック
前田京子著 2001年4月14日初版
○ 植物油脂のけん化価(鹸化価)94種類の一覧とゼロから理解する計算方法
https://www.timeless-edition.com/archives/13249
○ 透明石鹸をつくろう(らぁじぃさんち)
※こちらのサイトは残念ながら削除されたようです
古い苛性ソーダの使用に関して、ある方のご助言をいただき、安心して石鹸作りに進むことができました。
ここに感謝の意を表します。
手作り石鹸の良さをうまくお伝え出来ていないのですが、ご興味をお持ちの方が増えたら嬉しいです。
今月出会えた猫さんたち
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最後までお付き合いくださいましてありがとうございます。
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