事実と異なる過小評価による私の不快感軽減

2022年12月13日(火) 501 / 0

特徴

いわゆる自己愛性パーソナリティの障害とは
優越感ゆえの誇大性、賞賛への欲求、共感性
のなさから広汎パターンが特徴みたいです。
自分の能力を過大評価し、業績誇張し、他者
の能力を過小評価する傾向がありがちとか。

自分の重要性と才能に根拠のない感覚からの
誇大性、無条件に賞賛をされたいという欲求、
「特権意識」を目標に掲げて基づくそうです。
根底にある「葛藤」に焦点を当てることなど
が役立ち手をうつことにもなりそうです。
パーソナリティの障害とは本人に重大な苦痛
をもたらしたり日常生活に支障をきたしてい
る思考、知覚、反応、対人関係のパターンが
全般にわたり長期的にみられる人に対し用い
られる用語のようです。

自分の価値を過大評価して自尊心バランスを
とるためのようです。
優越感を高めるために以下の行動をとられる
ようです。
□特別な人物と関わる
□優れた機関との関わりをもつ
☑ 他者を低く評価する
□賞賛されることを強く望む

おそらく一般の集団の最大６％⁉位にのぼる
そうで、男性により多くみられるそうです。

他の病気の併発と原因
うつ病
神経性やせ症
パーソナリティの障害(演技性･境界性･妄想性)
など…
遺伝子や環境の要因が発症にも関わっている
可能性が高いようです。
理論上は、養育者サイドが子どもが安定した
自己感覚の発達をさせるために役立たない形
で子どもと触れあった可能性を示唆している
ようです。[子どもに批判的であったり、過度
な賞賛、称揚、甘やかす可能性なども高め］

特別な才能や能力を持っている自己像を他者
からの賞賛、尊敬に結びつけることに慣れて
いる人もみえます。

症状

誇大性（優越感）、自分の能力を過大評価し、
自分の業績を誇張して他者より優れる自分は
独特である、特別であると考えています。
他者の業績を過小評価しがちになります。

特別であるということ

圧倒的知能、美しさについて賞賛されること、
名声や影響力をもつこと、または素晴らしい
経験することにとらわれた空想をします。
普通の人ではなく、自分と同様に特別で才能
のある人とのみ関わるべきであると考えてる
ようです。
このような並はずれた人たちとのお付き合い
が自尊心を高めるために「利用」し、自尊心
を保ちがちのようです。

賞賛を受ける必要性

過度に賞賛を受ける「必要」がありなのは、
他者からよく思われることに『自尊心の依存』
をしているみたいです。
他者から自分のことを、どんな風に考えられ
ているのか注視していて、どれくらい上手く
こなしているのか自身で吟味しているとか。
批判、恥辱感、敗北感を味わいそうな失敗に
も敏感で、気にするそうです。
軽蔑や怒りをもち合わせながら反応したり、
荒々しく反撃したりすることもあるようです。
失敗する可能性の高い状況を避けがちになり
ます。

①過大評価
②賞賛への欲求
③持続的な共感のなさ
④自分の重要性や才能についても誇大的で
　根拠のない感覚
⑤空想にとらわれている
⑥自分は特別で独特な存在であり、その時に
　応じて最も優れた人たちと付き合うべきと
　信じている
⑦無条件に賞賛されたいの欲求
⑧特権意識をもっている
⑨達成目標のため他者を利用
⑩共感性に欠けている
⑪他者を嫉妬して他者も自分を嫉妬している
　と信じている

根底にある葛藤

メンタライゼーションに基づき、心の状態
［何に自分は関心をもち、その理由は何か］
と他者について理解することを考える協力を
するアプローチが、自分と他者を感情的問題
の解決に進めたらが理想的のようです。