23日の夜、仕事を終えて家に帰ってからしばらくして、一本の電話がかかってきました。
友人からの電話で、近所の人から親子猫の相談をされ、その相談でした。
親子猫はある集合住宅の自転車置き場にいて、子猫はまだ小さく母猫は母乳を飲ませていて、子猫は寒さをしのぐため段ボールを相談者さんが用意したそう。
母猫は基本的に近所でご飯をもらっていたようで、出かけて行って帰って来ては子猫に授乳。
私は母猫は手術した方がいいし、子猫も今の場所では何がおこるかわからないから相談できるボランティアさんを探して聞いてみたらどうだろう?と答えました。
ただし、丸投げはよくないので避妊手術の費用は出すことになるだろうし、子猫も預かってもらうなら費用はいると思う。
助けたいなら、お金はいくらか出すつもりでと言いました。
もし何かあったらまた電話してと言い電話を切りました。
そして次の日の24日の朝8時頃、友人から電話がありました。
子猫が集合住宅の人に保健所に連れて行かれることになったとの緊急の電話でした。
猫に居着かれては困るという判断だったようでした。
ボランティアさんを探し、力になってもらおうという時間の猶予はなくなりました。
保健所に連れて行かれる前に急遽子猫はウチへ連れてくる事になり、母猫はウチから捕獲器を持っていき仕掛けて捕まえることにしました。
話を聞くと子猫は4匹いて、まだ1ヶ月にもならないようでした。
母猫の母乳がなければ子猫たちは助からない。
私は24日も仕事で夕方までいないし、25日26日も仕事がありミルクをあげる時間がほとんどありません。
よりによって繁忙期に子猫4匹・・・・
母猫の力がなければ助けることはできません。
10時近くにまた友人から電話があり、相談者さんが素手でネットに入れ母猫を捕まえたと!
格闘のすえだったので、腕などにはケガをされたようでした。
友人と相談者さんで動物病院へ行ってもらい駆虫や子猫はとくに健康状態を見てもらいました。
夜になり、母猫と子猫4匹の5匹の猫たちが我が家へやってきました。
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風邪も引いていて、体も小さめな子たち。
生後2週間ほどの子猫たち。
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母猫、体重2.5キロ。
ガリガリに痩せていて、体も小さい。
急に連れて来られて、ケージに入れられて、人に心を開いていません。
こうしてある日突然親子猫たちは我が家へやってきたのでした。
続きます
昨日かかりつけの動物病院で聞きました。
来年2月にロイヤルカナンの療法食が値上げ!(泣)
我が家が買うアミノペプチドは、一気に千円以上上がるそうで・・・
かなり辛い値上げです。
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