出会いと別れ

2009年10月20日(火) 346 / 8

実は・・・昨日の午前中

隣接する駐車場で仔猫を見つけた
ぐったりしている様子で
生きているのか？と思うくらい

そっと近寄ると
目を見開いて足を引きずって車の下へ

あ・・・左の後ろ足・・・怪我をしている
ガリガリに痩せていて
耳も立ってるし瞳も金色前歯もみえる

ちっちゃいけど４カ月くらいか？

猫缶を持って出直して
おいで・・・病院に行こうよ？と誘っても来るはずもなく

手を伸ばせば不自由な足を引きずって逃げるばかり
少しでもいいからご飯食べてくれるといいけど

ご飯を近くにおいて一旦家に引き返す

その後２回様子を見に行ったけど
ご飯は食べてないし場所も移動して・・・

午後からは仕事があるので
日向ぼっこしている様子の仔猫を確認して出かけた
返りは１８時過ぎ・・・もう真っ暗で何も見えない
車の下にいるのだろうか？
明日になれば動くこともできないくらい衰弱していれば
病院に連れていける・・・・もっと早く保護したいけど
今晩一晩・・・・頑張って
明日はなんとか病院へ連れて行きたい

今朝・・・・タオルを持って駐車場へ

カラスがいる？
昨日のご飯・・・そのままなのをカラスがつついている
仔猫は？

いた・・・・車の下・・・目を見開いて・・・・

ああ・・・間に合わなかった
ごめん。ごめん・・・ごめん・・・・
抱きかかえて連れて帰るはずが
タオルにくるんで・・・そのまま玄関先へ
家猫がいるので保護した猫はそのまま家の中には入れられない。
そのためにあらかじめ外にキャリーを置いていた
保護したら中で待っていてもらおうと

箱を探して・・・・小さすぎる・・・大きすぎる・・・
やっと見つけたちょうどよさそうな箱に
バスタオルを敷いて・・・・もう少し待っててね

午前中の仕事が終わったら
昼から奈々ちゃんが眠っているお寺に連れて行こう
幸い今日は午後からの仕事もない
ゆっくり・・・・行けるね

もう苦しまなくてもいいから
ゆっくり眠っていてね

どうしても保護したかった
茶白の・・・凛太郎によく似た仔猫

今度こそは我が家の６番目の子どもになると思ったんだけど
そうじゃなかったんだね
猫の神様が君を呼んだのだね

こっちの方が楽だからおいでって・・・。

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