乳腺腫瘍で抗がん剤を投与したばかりの時でした。
今でも抗がん剤ではなく漢方療法が良かったのでは、とか
手術で患部切除が良かったのかな、など後悔が残っています。
刻一刻とくうとの別れが迫ってきてる事を覚悟し、
私に出来ることは何かと考えていた時、1冊の漫画と出会いました。
強制除霊師・齋 贖罪(9巻)という漫画でペットのお話が描かれています。
ペットが亡くなった時、飼い主ができる事、見送り方など。
(ここでネタバレするのは控えます)
興味がある方はこの1冊だけでも買ってみて下さい。
私の場合、信じる信じないという話ではなく、描かれている方法で送りたいと思い、
準備を始めました。
くうは最後までくうなりに頑張り、動くのも辛かったはずなのに、
一度も粗相をする事なく最後は私の腕の中で亡くなりました。
しばらく泣きながら抱っこしてましたが、
用意していた「天使のつばさ」に安置し、4日後動物霊園の合同墓地に埋葬しました。
もっと早く漫画を勧めたかったのですが、くうが亡くなったという事実に中々向き合う事ができませんでした。
今ようやく生前の写真も見れるようになったのでこちらで記事にしました。
ペットいう最愛の家族の最後の参考にして頂けたらと思います。
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