「三毛子がウンチしたけど、ウンチの上にカタツムリが乗ってるよ。」
何それ? バカ言ってんじゃないよと見に行くと、カタツムリいた!
くるくる丸まった回虫…。
回虫の完全駆除は、成猫では難しい事はわかっていたのだが、三毛子は2回駆除してるし、もう大丈夫だと思っていた。
甘かった。
保護翌日に病院でレボリューションをつけてもらって、何となく安心して、その3ヶ月後に検便したら卵が見つかって、ドロンタールを飲ませたら、回虫団子を排泄。
病院の先生の考えは、回虫駆除の薬は回虫がいる場合に使うべきで、いるかいないかわからない場合には使うべきではない、との事で、私もその考えに賛成して、ドロンタールを飲ませたのは1回だけだった。
ドロンタール服用1ヶ月後、2ヶ月後に検便しているが卵は無かった。
それなのに、もう会いたくなかったのに、また出てきた回虫を退治するために、病院でレボリューションを買ってきて、三毛子につけた。
寄生虫駆除薬は、定期的につけましょうという宣伝を目にする機会は多いけど、早い話し殺虫剤なわけで、寄生される動物にとってまったく無害なんてあり得ない。
なるべく使いたくないが、回虫と同居はしたくないので、今回はお世話になった。
なかなかに手強い回虫との戦いだが、薬を必要最小限に使用して、これから先も続くのだろうか。
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