報告

2023年4月7日(金) 2023-04-07T14:28:38+09:00 458 / 3

　諸々あって、何かとお気を掛けて頂いた方々へ、報告を致します。

　コチラのサイトを介した形ではありませんが、先程、新たな良縁に恵まれ、２頭を譲って頂く旨で、一応内定の運びとなりました！

　経緯としては、保健所を介したマッチング――居住自治体の境を超えた、いわゆる"隣町"にて挙がった募集だったので、一抹の不安がありましたが、無事、お話は譲渡して頂ける方向で進み、ありがたく妥結と相成りました。

　しかしながら、第一希望として挙げていた、生後１０ヶ月のシャム風柄の子は、運悪く本日、別口からの応募が先んじて決定したらしく、当初はその時点で諦める方へと気が向きましたが……実は、記載されていた今回の募集理由というのが、"飼い主との死別"となっていたため――ココは、おいそれと取り下げるワケには行かない、一早く安住の場を与えてやりたいと奮起し、"替わり"、というのもなんだが、同時に挙がっている子を譲って頂く線へのシフトは良いだろうか？、と話を持って行った所、快諾して頂き、その様な無理を聞いて頂いた以上は、１頭のみと言わず２頭、纏めてはどうか？、というお話にもなり、先に報告したとおり、２頭を譲って頂く運びとなりました。

　妥結結果としては、当初希望した子も、トライアルの結果次第では差し戻す可能性があると伝えられたとの事で、その結果を待ってから、戻された場合はその子を２頭の内の１頭に――という方向で決まったので、まだどの様な組み合わせの２頭となるのかは確定していませんが……少し不安なのは、残った子らはどれも、６～８歳を主に、中には１２歳という子もいるという、成猫ばかりだという事。

　我が家が真っ新な状況である分、出来れば子猫、若い子から、新たな一歩を刻みたいという気持ちではありましたが、先に挙げた身上を観ては、拘っている場合では無かろうと思い、話を決めましたが……既に、一つの個として確立されたステージに居る時期でもあるため、果たしてちゃんと馴染んで貰えるだろうか……と思っています。

あと、最大のネックは……ウチには自家用車などの移動手段が無いので、まあまあ遠い相手先の所から、どう連れ帰るかが問題――まあ、保護団体等が掲げる諸経費負担を思えば、タクシーを用いるのもやぶさかではないか。