ワタシを担当してくれてる美容師さんはここ1~2年の間に、愛猫2匹を相次いで亡くしました。
どちらも突然死です。
治療中の病気もなく(療法食は食べてました)、前兆もなく。
ただどちらも『早すぎるということはない』という年齢でした。
そのお宅にはもう1匹いるので、その子のシニア検診を済ませたそうです。
お互いシニア猫がいるから心配だよね~、とか
突然死って何を気をつけたらいいかわからないよね~、とか、
亡くなったあと火葬とかどうした~、とか、
義理の親と同じお墓に入るなら、猫たちと一緒に実家のお墓に入りたいよね~、とか
そんな現実的な話を、施術の間ずっとしてました。
たまたまですが、ワタシの友達も少し前に愛犬を亡くし、その少しあとに愛鳥も亡くし、言い様のない喪失感に襲われたそうです。
![](/img/diary_image/user_38118/detail/diary_286529_1.jpg?h=9c0ab31d1baddbf49a1e283d2837a5b0)
我が家のシニア猫代表ドラ。
目下の悩みは、「ボクちゃんが入れない部屋から、いつも見たことのない猫の声がする」こと。
ワタシはまた愛猫を亡くすという経験はないのですが、「ドラッチョがいなくなっちゃったら…」という妄想で号泣するくらいなので、喪失感の想像はできます。
でも実際は想像の何倍もつらい経験なんだろうということも想像できます。
今はドラニコサクポンキリシイに囲まれた生活ですが、そこから1匹ずつ欠けていく。
そう、文字通り欠けていくんだと思います。
みんなで揃ってたピースがなくなって、完成図が欠けていく。
もちろんワタシの感覚ですけど。
年齢的には美容師さんとこの亡くなった子たちとほとんど変わらないドラ、そしてニコ。
気をつけないと、そうだよなぁと思いつつ、なんかドラはまだまだそんなことないと思うと勝手に妄想。
![](/img/diary_image/user_38118/detail/diary_286529_2.jpg?h=9c0ab31d1baddbf49a1e283d2837a5b0)
だってドラだし!なんて思ってます。
みんな、できるだけ長生きしてね。
最近のコメント