小ちゃんは生後1ヶ月になったばかりくらいで保護したので、その1ヶ月前を誕生日にした。だから本当の誕生日と推定誕生日はあんまりずれてないと思う。
拘束型心筋症と5歳半の時から戦っている小ちゃんなのだが、8歳の誕生日を迎えられるとは思ってなかった。5歳半の時に、先生から余命は2年と言われていたから。
8歳の誕生日を迎える事ができて、本当に嬉しい。
今の小ちゃんは体調も良さそうで食欲もあるし、夕方には大抵スイッチが入って、廊下を走ったり、トラと追いかけっこしたりしている。
小ちゃんの闘病を支えているのは利尿薬だと思う。それ以外にもたくさんの薬とサプリを飲んでいるのだが、利尿薬の微妙な量の過小過多で、良い状態が続いたり、悪化したりしているように感じる。
病院で出してもらう利尿薬は粉薬で、3種類の薬を手作業で混合してあるのだが、錠剤ではないために、多かったりする事があるのだ。
今年2月には、先生が利尿薬の量は変わらないと言ったのに、出された利尿薬の量が多かった。おかしいと思いつつ飲ませたら、多飲多尿になってしまい、水入れの前に1日中うずくまるようになってしまった。
自己判断で利尿薬の量を少し減らしたら、呼吸が早くなってしまい、病院に連れていったら胸水が溜まっていた。
胸水を取るために利尿薬を最大量で飲ませること1週間。その後利尿薬を減らして様子を見ること2週間。やっと状態が落ち着いたと思ったら、病院の出した利尿薬がまた多めだったので、病院に文句を言って、正しい量の利尿薬を出してもらった。
粉薬というのは、1ヶ月分とかの全体量を最初に用意して、それを30分割するらしい。多少の多い少ないはできてしまうのは仕方ない事らしい。
でもすべての分包の量が多いのは、どこかに人的ミスがあるわけで、それは小ちゃんの状態を悪化させてしまう。
小ちゃんの命を支えてくれる利尿薬の量を間違えないでね、調剤のお姉さん達。頼みます。
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年末に猫友さんからいただいた正月用寄植えと一緒に記念撮影
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