今月2歳になったシャムミックスの女の子です。
おてんば娘なのでトレードマークを👻にしました😆
りんは生後1か月の頃に、カラスに襲われている所を親戚の娘さんに保護されました。
彼女には小さな息子さんがいて、猫ちゃんにママを取られると嫉妬してしまったようで、里親探しをしていると我が家にも声がかかりました。
当時我が家には8歳のミックスの女の子、ふぅちゃんがいましたが、一軒家に引越したことで多頭飼いにも憧れがあったため、うちの子として引き取ることになりました。
初めての対面で、あまりの可愛さに家族全員メロメロに🥰
でも、りんちゃんにはカラスに襲われた時の痛ましい怪我がありました😢
右後ろ脚の大腿骨粉砕骨折。
健診のために連れて行った獣医さんに言われたのは、ある程度大きくなった頃に断脚の必要がある、とのことでした…
実際右脚はプラプラで引き摺っていて、見た目も大きく腫れていました😢
不幸中の幸いだったのは、神経も壊れていて痛みを感じていなかったこと。
そのおかげで、よく眠りご飯もちゃんと食べられて、スクスク大きくなりました☺️
ただ一つ…みんなが思ったことは…
大人しい白っぽい仔猫ちゃんはどこいったんだ⁉️でした😅
最初こそヨタヨタしてたものの、我が家に来て一週間も経たないうちにやんちゃ覚醒👻✨
動かない右脚を引き摺りながらの高速移動。
日に日に濃くなる毛の色😂
先輩ふぅちゃんへのやんちゃ炸裂🙀💦
私の夢見ていた、二人で毛繕いし合う姿、寄り添って寝る姿･･･甘い！
ふぅちゃんの姿を見れば飛びかかって行くりんちゃん、苛立つふぅちゃんの猫パンチの応酬。
現実はトムとジェリーでした😼👻
そんなりんちゃんが生後半年になり、体重が3kgを超えた頃です。
元々主治医の先生には、断脚をするには全身麻酔に耐えられる3kgを超えないといけないと言われていました。
大きくなるのが嬉しい反面、これからこの子の生活が不自由でないように、どうしてあげたらいいのか…悩ましい日々でした。
でもでも…毎日高速で走り回るりんちゃん👻
そのうち、あれ？この子脚使ってない？？
定期検診に連れて行った時に、先生にレントゲンを撮ってもらえるようにお願いしてみました。
すると、骨盤に接している大腿骨の上部が残っていたため、太ももの筋肉は正常に使えるように回復していたこと。
下腿骨との関節は壊れてしまっていたけど、バラバラだった大腿骨の欠片が一本の骨の形に集まってくっつき、太ももから伸びる義足のような形になっていたこと。
そして神経も痛覚もなかったはずなのに、先生が足先を引っ張ると引っ張り返すようになっていました😭
本当の奇跡が起こっていました。
仔猫の回復力、何よりこの子の生命力が強かったんだねと先生にも言ってもらい、断脚する必要が無くなりました☺️
保護してくれた娘さんとその母親である私のいとこ姉妹、そして我が家の家族たち、みんなが見守ってくれていたので、すぐに報告！
みんな大喜びでした😭👻❤️
足に負担が掛からないように体重制限があったのに、避妊手術後に軽く超えてしまった食いしん坊りんちゃん😅
ロイヤルカナンの満腹感サポートを食べて、日々空腹と戦いながら元気に育ってくれてます☺️
去年の秋に、ふぅちゃんとの悲しいお別れがありましたが…😢
やんちゃで表情豊かなりんちゃんに、家族みんなが助けられました😌
あまり相性が良くはなかったのですが、お互いの存在は認め合って付かず離れずな存在だったふたり😼👻
ふぅちゃんがいなくなってから、より甘えん坊になったりんちゃんのために、また家族をお迎えしたいなとここに登録しました。
虹の橋を渡った子は、いつか毛皮を着替えて帰ってきてくれると聞きました。
いつかまた、可愛いふぅちゃんと出会えるために…
良いご縁がありますように😌💓
りんちゃん共々、どうぞよろしくお願いします😊
ぺったん したユーザ
ぺったん
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