道路を挟んだお向かいに住むおばあちゃん。
餌やりさんだと知ったのは、
少し経ってからのこと。
挨拶したり世間話をしたりして、
少しずつ距離を近づけ、本題の協力依頼。
TNR
そんなことが出来るのかい⁈
それなら是非やってほしい。
いくらでも協力するから。と言ってくれ、
そして、実際たくさん協力してもらったから
平穏な今がある。
ずいぶん沢山いた猫たちは、
今は全ていなくなり(別宅に移動していた)
先日、回覧板を置きに行ったら、
最近また、今度は赤い猫が来るんだよ。
おじいちゃんが、もう餌やるな!
って言うんだけど、可哀想でねぇ。。
そう聞いた数日後(先週後半)、
仕事をしていたら、救急車のサイレン!
近くに止まったと思ったら、
まさかのお向かいさんで、
まさかのおばあちゃんだった!!
ケガして入院に…(泣)
優しい優しいおばあちゃんは、
仲良くなった私に、いつも野菜をくれ、
お礼にお土産を持って行くと、
以前、料理は苦手だと話したのを覚えていて
手作りの料理までくださるようになり、
可哀想な猫だけでなく、
私にまでも、深い愛情をかけてくれる人。
こんな偶然ってある⁉︎
ってくらい、すごいタイミングでの、
野良猫の話し。
餌やりさんだったおばあちゃんがいない今、
心配なのは、猫のこと。
ようやく辿り着いて助かった、
過酷なお外で暮らす、猫のこと。
ごはんがなければ、生きていけない。
おじいちゃんが反対していたと言うのに、
勝手に敷地に入って、
私が勝手にやる訳にはいかない。
私が出来ること。。
おばあちゃんに頼まれていたので…
と、了解を得て捕獲機を置かせてもらい…

そしての写真が、今の状態。
1日に何度も確認に行き、
餌だけ食べられ失敗しても頑張り、
頑張って頑張った保護。
救急車で運ばれた時から、考えて考えて、
獣医さんに相談とお願いをし、
捕まったら、その日の仕事帰りに
連れてきていい。
一晩預かって手術して初期医療して、
仕事が終わってから迎えでもいい。
と、
頭の下がる、感謝の返答をいただき、
そしての今日、仕事が終わってからの
お迎え。
精一杯の威嚇をするほど元気になったけど、
それでも麻酔をかけたのだからと、
体温が下がらないようにエアコンをかけ、
不安MAXの猫は、布で覆ったケージに。
(ちなみに、TN 【R リターン】でも!
術後はみな、やってることは同じです!!)
猫神様が、
おばあちゃんから私に託した?
偶然のタイミングが重なったから
保護できた猫。大切な命。
いろんなことが、まだまだこれからだけど、
出来る一生懸命を頑張ります。
縁あって繋がった命(猫)に、
幸あれ!!
です。
最近のコメント