尻尾の付け根の右側。五百円玉よりもちょっと大きいサイズの毛が抜けていた。見た目、皮膚病には見えなかったが、触ると痛いらしい。
しばらく様子を見ていたら、ハゲのあたりを数回舐めて、それから毛をむしり始めた。
すぐに病院に予約を入れて、3日後に連れていった。(良い病院はなかなか予約できない。)
先生は三毛子のハゲをしばらく観察してから、使い捨て手袋をはめてティッシュを数枚取り、スタッフに三毛子を抱えてもらって、肛門腺絞りをした。
ブシュッと大量の分泌物が出てきた。我が家のトラも隔月で肛門腺絞りをしているが、はるかに大量。
「右側の肛門腺だけに溜まってましたね。それが気になって舐めてたんですよ、たぶん。」と、先生。
ハゲ部分が炎症を起こしていたので、1週間分のステロイド剤を出してもらい、それでもう気にしなくなったら、来なくても良いと言われたが、肛門腺絞りが定期的に必要なのか聞くのを忘れたので、また明日行く予定。
お尻のハゲは要注意! 肛門腺が詰まっているかもしれませんよ。
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