
保護する前は誰よりも興味津々で人懐っこい子だと思って疑わず、一番に人馴れするに違いないと思っていた私…
最初は譲渡するつもりで、でもサビ猫は好みが別れるからと正直不安を持ちながらの愛親子の保護でした。『うらら』のこの愛嬌のあるおどけたお顔が何とも可愛くて、何よりもこの子が大好きだったから、きっと大丈夫、その人懐っこさと愛嬌で必ず可愛がってもらえるに違いないと信じていました…
保護して間もなく、それは大きな思い違いだったと知ることになります。

人懐っこいと思いきやとても慎重な子で警戒心が半端なかった。いきなり大家族となってしまったわが家は、パニック寸前。仕事とお世話に追われ、思うように進まない人馴れに保護したことへの後悔と焦る気持ちで落ち込む毎日。子猫だった『うらら』たちは成長し譲渡の機会を失います。
だけど気がつくと、そこにはお互いに苦労したからこその深い絆と愛情が芽生え始め、離れがたい存在になっていました😌
あれから3年…
『うらら』と『ふわり』だけは、正直今も苦労があります。触らせてはくれても自由に抱っこやお膝などはできていません。
ところがです…
その記念すべき日は突然やって来ました!!
令和5年5月13日(土)

ぎこちないけれど、確かに自らお膝に乗ってきましたよ~😃
“な~んて可愛いの…”
“わぁぁ~ ありがとう♡♡♡”
驚きと嬉しさと『うらら』の温もりを感じる安らぎの時間でした😌
お膝へはその一回だけ…
“待ちますよ。私は気長にね”😌
また乗りたくなったらおいでね♡
一度きりのお膝ではありましたが、今では私がソファーに座っていると近寄ってきます。お膝に乗ってくるのも時間の問題かな😊


焦らず、この子のペースに合わせて待ちたいと思います☘️
今日も愛猫コスモスに感謝☘️
愛親子を家族として受け入れてくれてありがとね。
そしてお空の上から見守ってくれているクロ(KURO)、ピーコちゃん、真命(まこと)へ感謝☘️
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