■舐め壊しのきっかけ
ちょこの性格はビビりで慎重。
だけど、よくおしゃべりする元気な一面もある。
もともと、この子は小さい頃から
首のあたりを引っ掻いてはカサブタをつくり
かゆみ止めを数日飲ます…ということを繰り返していた。
といっても頻繁というほどでもなく、まったく薬を飲まない時期もあった。
下っ腹の毛はもともと薄い。
これもグルーミングによるものだが、赤くなってるようなことはなかった。
先輩猫みーすけに比べて、なにかと病院へかかっていた記憶がある。
小さい頃は遊んでいる最中に口呼吸しだして慌てて連れていったり、
大人になってからも泌尿器トラブルで何度か通った。
繰り返す体質らしくストルバイトケアの療法食になった。
22歳になったみーすけが、オムツやら夜鳴き徘徊、
腎臓が悪くなって点滴通いするようになってからは
下っ腹だけでなくお腹全体、足、太ももを舐めたりカジカジする様子が見られるようになった。
構ってやれてないストレスか、いつもと違う雰囲気を感じとっているんだろう。
私もいっぱいいっぱいだったし、いずれ収まるだろうと思っていた。
舐めてはいたけど、態度にそんなに変化はなかったし、みーすけがあんな状態のなか
元気なちょこに気持ちが救われてたとこは多分にある。
↑みーすけに寄り添うちょこ
(ちょっと迷惑そう…)
↑2022年7月
お腹全体が毛がなく地肌が見える状態
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