手前が子猫、奥で見ているのがお母さん。
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昔は、野良猫の親子を時々見かけたものですが、最近はほとんど見なくなりました。
住宅地の野良猫はめっきり数が減りました。
子供を産んで育てる場所がないのです。
私の住む地域では野良猫は、海岸、山沿い、空き地、河川敷、公園、神社などに移動しています。
廃屋の野良猫の親子
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留守番していた子猫。母親が戻ってきて嬉しそうです。
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うちのNoraも元野良猫です。
Noraが生まれた倉庫跡地は、最近再開発され取り壊されてしまいました。
そこにはNoraの母親、兄弟、一族が住んでいました。
Noraが元気になったら、もう一度故郷に連れていき、家族に会わせてやろうと思っていました。
しかしNoraのふるさとはもうありません。
Noraの一族は、散り散りばらばらになりました。
野良猫の安住の地は、なかなかありません。
先祖代々の野良猫は、ますます数を減らしています。
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「野良猫のために再開発を中止してください」とは、言えませんでした。
でも思います。
地球は人間だけのものではない。
野良猫にも生きる権利、子孫を残す権利がある。
毎年可愛い子猫が生まれ、幸せになれますように。
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猫とは関係ありません。
ウクライナの女の子です。
英語の歌を歌っています。
ウクライナの子供たちも、幸せになりますように。
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