バックパッカー

2023年7月24日(月) 2023-07-24T20:25:21+09:00 224 / 2

Once upon a time there was a girl...

私は10代の頃、バックパッカーを経験しました。
その中で、トルコとタイが私の記憶に1番残っています。

トルコは、宗教や歴史によりネコに優しい国でした。
イスラム教、開祖のムハンマド氏が自分の名前の1部(M)が額に入ったネコを溺愛していたこと、イスラム教は、身体を1日に何度も清める。ネコは、身体を舐めいつも身体を清潔に保つ。
それらがネコを大切に扱うルーツになったと雑貨店のおじさんが話してました。
トルコで私のバディだったのがヴァンのオッドアイでパムクです。

今では動物福祉基金というものがあり、そこから各自治体に経済的支援が行われます。
各地方自治体も予算の1％を動物に当てています。

野良猫とは言わず地域猫と言い、専用の救急病院も整備され、殺処分はありません。

地域猫は、住む場所、食事をする場所もあり国全体。法の下で快適に暮らしているのが印象的でした。

タイでは、トルコには劣りますが、やはりネコが神の様に大切にされている地域がありました。

タイでの私のバディだったのが、カオマニーのオッドアイでメーオ(タイ語で猫)です。

ヴァンは、生息地域から外へは出せません。

ターキッシュヴァンとは別の種類で、両耳の間に1～2個の黒い点模様があり、オッドアイであることで区別します。

カオマニーは、神の分身。あまり海外に出したくないそうです。

どちらとも、稀少な猫種です。

私の子供達が小さい頃に、私の経験を話してました。

忘れた頃に、里親募集でオッドアイの仔猫を見つけてしまいました。

息子も小さい頃に話した事を覚えていたらしく、2人で気になっている子がいると、その子を見せ会うと、同じネコちゃんでした。

これは、運命かな？ダメもとでも、その子に会ってみたいという思いで里親募集に応募しました。

明日、その子に会いに行きます。

とても楽しみです。

余談ですが、エリ○ールの香り付きトイレットペーパーは、どこの国でも1ロール1000円で買い手がつきました。お金が尽きると、母にトイレットペーパーを送ってもらったのを今思い出しました。

日本ブランドは、最強です。

今ではわかりませんが、当時は…。