今年は良くない事ばかり起こっていて心配が絶えず少々しんどい日々ですが、そんな我が家を束ねる唯一の飼い主たる私が毎日暑いからといって屍と化している訳には参りません。
スキップは我が家の年長者で13歳9ヵ月です。
いつからか絶えず鼻水を出すようになり、鼻水に血が混じることもあって診察に行ったもののそう酷くないとの見立てで、インターキャット入りの生理食塩水を点鼻薬として処方されました。
こんなんで良いのかと思いつつも点鼻を続けたものの改善されず、色々あって動物病院を飼い主の独断で変えることにしました。
謎の鼻からの出血で週一の通院を開始して一ヶ月、今ようやく血が止まっておりガッツポーズと共に喜びにむせび泣きたい気持ちです。
新たに通い始めた病院はマイケルとピノコと黒助の抜歯手術をしてくださった病院で、少し遠いのと受診時間が仕事と被っているので通うのが難しく諦めていた病院でした。
しかし猫の為に一念発起してそちらに通うことにしました。
ついてないのは同じタイミングで職場の締め付けが少々厳しくなった事でしたが、有給だってあるし気に食わないならクビでもええしと開き直っています。
スキップの鼻血は、長引く鼻水の影響で粘膜が傷付いたのではと私は思っていました。原因は未だ謎ですが、とにかく徐々に血が濃くなり、くしゃみの度に潜血を飛ばすようになり悪化するばかりで不安は深まるばかりでした。
元々食べない子がそのせいで更に食欲を失いもうどうしたら良いかと落ち込みました。
13歳という高齢もあって安易に麻酔をかけて検査をするのはリスクがあるということで、注射と投薬の対処療法で様子見を繰り返していました。
先日深夜に嘔吐の声で目が醒めるとスキップが血液の混じった吐瀉物を吐き出していて、私自身もパニックになりかけました。
幸い?というか、時間が時間なので何処にも頼るところが無いため、これまでの事をよくよく考えてみて落ち着き、改めて診察に行き相談をしたところ、処置してもらった注射が効いたのか…?それ以来血がようやく止まりました…長かった。
一時的に止まることはあっても、くしゃみをした瞬間に血が噴き出すなどあって、それを見る度にスキップ死ぬのか…と落ち込んだ事数知れず。それに加えて投薬もちゅ~るでは誤魔化しきれなくなり、お口の中に無理やり入れるしかなくなり、嫌がって暴れるのも心苦しくて…ごめんごめんと謝ってばかりでした。
ただ、鼻血とそのせいの食欲不振以外は、わりと変わらずで、元気もこれまで通りで雰囲気も悪くなかったので、それが救いでした。それと、そうやって毎朝晩嫌なことをするのにも関わらず甘えに来てくれていたのも。
明日は再診ですが先生に笑顔で経過をご報告できるかと思います。しかし今後も再び血を噴く可能性もあるので治癒したとは思わず慎重に観察してやりたいと思っています。
うっかり長文になってしまいました、お盆休みに入り昨日たっぷり寝たためおかしな時間に目覚めてしまったから…
★閲覧要注意★
この後鼻血写真がありますので、苦手な方はここまでにてご勘弁ください、無理に閲覧して辛い気持ちにならないよう願います。

手前がスキップです。
ふたりは姉妹、13歳9ヶ月、奥のまるは大学病院に通っています。色々あってもしょうがない年齢ですね。

夜血が出てなくて胸を撫で下ろすも…

朝くしゃみと同時に…

まだまだ通院は続くでしょう。

スキップの飼い主としての真価が今問われていますね…
がんばります( ・`д・´)✨
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