我が家に来て早くも7年経ちました。

早いなぁ…
そんなになるんだぁ…
年齢も10才になっているので、以前のように大興奮して走り回ることは無くなり…
すっかり落ち着いて、この頃は「言葉を話しているんじゃないか!?」と感じる訴えかけるような鳴き声が増えました。
私が先月、孫からもらってきたRSウィルスに感染して治らず、3週間以上食欲もなく咳もおさまらずすっかり弱っていましたが、家族にうつった他に、とらくんまで様子がおかしい時があり…。
心配のあまり、私は急にシャキッとなり、カリカリを食べずお水も飲まないとらくんのお世話をすることができました。
病院に連れていこうか迷いましたが、暑さの中に連れ歩くのはかえってストレスなんだろうと思い、とりあえず水だけは飲んで欲しい…と指で鼻先にチョンと水を付けると、それを舐めた続きで少し飲んでくれたり…。
ネコにRSウィルスがうつるとは考えがたく、本当は自分も違うものに感染していたのではないかと疑いました。
幸い3日目から食欲も回復して、食べればお水も飲んでくれたので病院には連れていきませんでした。
それから更に3日程経って、朝に、変な声で起こされて!
何か事件かと慌てましたが、どうやら、とらくんも喉がダメになっていて数日ぶりにやっと出た声がかすれ声だったようで。
それからかすれ声が数日続いて、治ったら今度は化けネコのような大きな声が出るようになり、要求鳴きがとても長く続くために、要求通りに抱っこのサービスを一日中繰り返しています。

今はすっかり元気で、カリカリの催促鳴きも力強く、お水もたっぷり飲んでくれるし、涼しい夜にはお庭のパトロールをしています。
日中は暑くて、家のあちこちで寝そべっていますが、夜のお風呂場の窓から裏山の様子を伺ったり…ネコらしい生活を取り戻しました。
それでも、前より抱っこ要求は多いかなぁ…。
抱っこしながらお尻をトントンしてあげると静かで、トントンを止めるとピャッと飛び下りて好きなところへ。😄
今回の体調不良でとらくんの体重は300g減りました。(現在6.1キロ)
元々が重かったので、本当はもっと減量が必要とは思いますが、食べないと体力が落ちるし。
重いと脚に負担が大きいと思うので、減量問題はとても難しいところです。



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