ブッコさんの時は、ホムセンの突っ張り棒に100均のワイヤーネットを結束バンドでくくりつけただけの簡易な物。

こんな物でも、一応、脱走防止の役目は果たしていました。
一度、ワイヤーネットが重なっている会わせ目にブッコさんが無理矢理入り込んでしまう事を覚え、扉の外に行ってしまった事がありましたが、ネットの端っこを棒で補強し、ネオなんとか磁石でピタッとくっつくようにしてなんとか脱走できないようにしました。
この時は、冬で玄関の戸は閉まっていたので、ブッコさんがお外に行く事はありませんでした。良かった。
この簡易的脱走防止扉、突っ張り棒にワイヤーネットをくくりつけただけの物なので、ちょっと使い勝手は悪かったのですよね。
鍵の代わりに事務用の特大クリップでワイヤーネットの重なり部分を留めていましたが、クリップが固くて大変だったし、ネットが床に接触しているので、床に引きずった傷がついたり。
古い家なので、床に傷がついたところでどうってことないのですが、やっぱりなんとなく嫌だったんです。
だから、もっとちゃんとした扉を作りたい、と思っていたのですが、具体的なアイディアが浮かばず、そのままになっていました。
なので、三毛みけシスターズを迎えた今、もっとちゃんとした脱走防止扉を作るぞ❗️とやってみました。
だいたい、あのやんちゃぶりではあんな簡易扉は破壊してしまうに決まってるもの。
Google先生に、猫の脱走防止扉のいいアイディアは無い? と聞いてみたところ、ある方がブログで公開されていたものがとても良さそうだったので、そのブログの扉をほぼ丸パクリして作る事にしました。
ところがここで父からちゃちゃが入りました。
「大げさな事するな!」
「ブッコと同じのでいい!」
「扉なんか作ったらめんどくさい!」
ああー、ムカつく😠
父は他人の事は否定しないと気が済まない性格。
母は私と同意見で、扉が欲しいという事だったので、父は無視して製作を開始しました。

じゃん❗️
扉は私が作りました。
こういう時、実家暮らしはいいですね。工具がだいたい揃ってる。
計算がアバウトで柵が足りなくてまた木材を買いに行ったり、そしたら間違って木材を1本多く買ってしまったり、ブログでは杉の角材を使っていた柵を、勝手に丸い棒にしたら棒が堅かったらしくうまくネジ留めできず隙間が空いてしまったり、ネジが短くてまた買いに行ったり、計算が間違っていて柵が長すぎてカットし直さなくてはならなくなったり(これは父が切ってくれた)、と紆余曲折ありました。
昭和の女子だった私は家庭科しかしたことがなくて、木工は初めてだったんですよね。
見るとやるとじゃ大違い、電動工具があってもかなり大変でした。

ここに苦心の跡が(笑)
ケガしなくて良かったです。
今回いろいろな失敗を経験し、きっと次はもっと上手に簡単にできるでしょう。
でもたぶん次はないと思います。
扉の両脇はツーバイフォーの木材をラブリコという突っ張る道具で固定しています。これもブログで知りました。
蝶番で取り付けるのは、私一人では無理なので、お友達にも協力をお願いしました。
というより、私が手伝った感じになりましたが😅
友達が来てくれた時、「わざわざ人を呼んで!俺が手伝ったのに!」と父に言われましたが、ずーっとぶつぶつ文句ばっかり言ってた人に頼む訳ないでしょー😠
木材をカットしてくれた事は有り難かったけど、私が木材を買った後も製作を始めてからも、ずーっと「前と同じでいい!」とか言ってたんですよ。
扉の柵の隙間から、破れた障子が覗いていますが…
ミラの仕業です。

ブッコさんは、飛ぶ虫を捕まえようとしてジャンプして、結果爪で障子が破れた、という事はあったけど、わざと破った事はありませんでした。
でもミラは楽しくて破いてますね。
仔猫だからしょうがない、しょうがないけどー❗️
ペットがいても安心な10倍強い障子紙、というのを見つけたので、それに張り替えます。
ただ、その障子紙、昨日届いたのですが、強化紙用の糊を使うようにと書いてあって。
そういう事は商品説明にきちんと書いて欲しい。
そんな糊、この辺で売っているかな。普通の障子糊じゃだめかな、なんて思っています。

破くわよー❗️
やーめーてー(/´△`\)
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