何事もなくとも健康診断に行くことにしている。
そこで、
今月10歳を迎えたレプン姐さんを連れて病院へ。
もちろん、目に見えた異常はない。
昨年は「肛門腺が腫れている」からの肛門腺破裂と、
病気らしい病気になったことのない、頑丈な姐さんらしからぬ疾患があった。
油断禁物。
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で、
診察台に姐さんを載せ、最初に体重を計る。
今回の先生は、レプン姐さんとは初対面だ。
「はい、5.3kgね」と。
私「…はい? 今何と言いました?」
「あ、5.3kgですね」
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おぉぉぉぉおマジか…
今までギリギリ崖っぷちでも4kg台をキープしていたのに、
それをはるかに超えてる。
確かに、最近ハグすると「確かな重み」を実感していたが…
10歳超えてまだ成長(とは呼ばない)するんか?
うちにはダンシ猫が3にんいて、実のところみんな5kgはない(ハズ)。
もともと姐さんが一番重かったんだけれど…
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「まぁ姐さんは狸だからな…」と韜晦し、彼女が自分のゴハンを綺麗にたいらげた後、
”パトロール”と称して、他の子たちの残りものを食べて回ることを看過してきた。
さすがにそろそろダイエットってやつだなぁ…
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ちなみに
血液検査はほぼ良好なんだけど、PH値が高い(アルカリ)と指摘を受けた。
「(一度に)たくさん食べてることにも起因しますが、フードを変えたほうがいいかもしれないので、サンプルを渡しておきます」と。
ニンゲンと同じく「結石」ができる、というやつである。
んで、帰宅してそのフードを見ると…
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いかんな。
そろそろ姐さんが狸(どちらかと言えば犬の仲間)って
先生にもバレてるのかもしれない…(汗)
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