【動物病院】受診してきました

2023年9月18日(月)

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ネコジのみなさま、おはようございます。
いつもぺったん、コメントをありがとうございます。

連日の猛暑、お体の調子はいかがでしょうか。
私は、元から暑さが苦手ですっかり夏バテしてしまい
3連休にお久しぶりのログインをしております。

さて、福です。

2023年9月3日（日）撮影

2023年9月14日（木）

その日は、朝から食欲がないようで
カリカリのほとんどを残していたため、お皿に残したまま出勤しました。
夜、帰宅した時に、福のお出迎えがなかったら速攻病院行きだなと思いながら
玄関の扉を開けて「ただいまー」と声をかけると
福「にゃー（お帰り～）」
いつもとおり小走りでお出迎えしてくれる福。

なんだ大丈夫だったのか、良かった。と一瞬安心したのもつかの間
カリカリが全く減っていない様子のお皿！！
ちょうどウェットフードがあったので、あげてみると・・・・食べた！『良かった！！』
（前日に試供品プレゼントに当選していたものが届いたばかりでした✨運がいい✨）

食欲はある、お水も飲んでる、トイレもしている。
となるとカリカリを食べない原因は何だろう？？？

おくつろぎ中の福をヾ(・ω・*)なでなでしながら、
口元をチェック

なんじゃこりゃーーー

口元に見知らぬ　シミというかほくろというか、何やら黒いものを発見。
触ってみると硬い感触・・・嫌な予感が脳内を駆け巡りました。
『メラノーマだったらどうしよう』

【メラノーマ】
メラノーマとは、悪性黒色腫ともいう非常に悪性な皮膚がんです。
皮膚細胞の中の基底層にある「色素細胞」ががん化したもので、
黒みをおびた色素斑が出現することから、
一般的には「ほくろのがん」「ほくろのような皮膚がん」などと理解されています。

さらに口元の様子を観察します（老眼なので、よく見えないのがもどかしい！！！！！）
子猫のころから「口内炎」もあるので、進行状況を確認。
よだれが出ている様子はない。歯のぐらつきはない。
そもそも口元を触って、本気で嫌がる様子もない。

いろいろ確認してみるものの、素人なので分からん！！！！
とりあえず、かかりつけの獣医さん宛てに経緯と予約連絡を写真添付してメール送信。
あとは、翌日　動物病院へ予約の電話を入れることとしました。

9月15日（金）

緊急性があれば、欠勤してでも動物病院へ行こうと思っていましたけれど
朝、昨夜と同じように口元を確認して触っていたら

ポロッ

黒いものが取れました。どうやらかさぶただったようです。
（それはそれで、どうしてかさぶたが出来たのかが疑問）

相変わらずカリカリは「ぷぃっ」っとして食べず、
ウェットフードは完食。
トイレも問題なし。（食事量が減ったので、排泄も少なめな気がします）

9月16日（土）9：30　動物病院

幸いにして、午前中の予約がとれたので
頭の中でいくつか今回のことの予想を立てつつ、受診。

結果：要・経過観察

獣医さんに木曜日からの福の様子と、それによって私がたてた予想を話して
診察してもらったところ、予想的中でした✨

＜私の予想＞
①メラノーマ　→　かさぶたが取れたので違う
②口内炎の悪化　→　よだれや口臭のきつさがない、本気で嫌がる様子がないので違う
③夏バテ　→　ウェットフードを完食しているので違う
④カリカリ　→　9/14購入したばかりのパッケージを開封。これが原因では？？？

福は野良生活を送っていたので、食への執着がものすごく強く
家へ来た頃は、ご飯を食べる時にいつも何か言いながらがっついていて
自分の食事が終わった後に、人間の食事にも手を出そうとするので、
一時期　福を小脇に抱えるようにして、私は片手で自分の食事をしていました。

そんな福が、いままで食事に文句を付けたことがなかったので
可能性としては低いと思っていましたけれど、
療法食のカリカリより、ウェットフードが美味しいことに気づいてしまったの？？？😱

ま、それならそれで、対抗策はありますよ。
先代、幸はメーカーがカリカリの仕様が変わると
「これは俺のご飯じゃない」
と言って（実際には言っていませんけど）ご飯を食べてくれなくなり。

その度に、メーカーで仕様が変わってとか療法食だから
これしか食べれないんだよなどと、出来る限り説明。
ご飯を欲しがるたびに、カリカリをお皿に出す
食べない　→　いったん下げる　→　欲しがる　→　同じものを出す
を繰り返し、幸と私の根競べ。

2日半かけて「・・・しょうがないな」と寂しそうな背中で
幸が新しいカリカリを食べる。

なんて事をしていたため、福もそうしてみます。
と、獣医さんと話してその日の診察は終わりました。

口内炎については、薬を投与したり、手術で抜歯したりする状況ではないため様子見。
その他、気になる様子があったら再度受診してくださいということになりました。

診療明細
　診察料　￥1,100.
　合計　￥1,100.

一安心して帰宅、そして私の予想が当たっていれば・・・

残暑厳しい中、福も大変でしたが、
福（7，5キロ）を背負って自転車こいだ私も大変でした💦

それでも、獣医さんに診察してもらい
急を要するような処置の必要がないと分かっただけで
晴れやかな気持ちです✨🍀✨

「あー、ご飯が美味しく食べれるよ。ね、福」
自転車をこぎながら、福に話しかけ帰宅。
よっこらせー、とリュックを下ろして福を出すと・・・

福は真っ先に、カリカリの入っているお皿の元へ
私が身動きもとれず様子をうかがっていると
かりっ、ぽり
カリカリ、食べれるじゃーん（そうなると思ったよ）
(*´Д｀)=3ハァ･･･

こうして福のカリカリ食べない事件は、3日目に幕を閉じました。

今回のことで、先代　幸に教えてもらったこと、
経験させてもらったことが大きく役に立ったと感じました。
また、自己判断だけではなく
「安心」のために、獣医師の診察を受けることの大切さを感じました。

にゃんこも人も、元気が一番(*^^)v
にゃんこと溺愛生活、これからも長く、長ーく続けていきます🍀🥰✨

福「ご飯食べたら、眠くなっちゃった」