まだまだ暑いですが、なんていうか
空気が澄んでいてやはり秋は来たんだな
と肌で感じる事ができる日が増えてきました。
いや、日中外に出たら暑いですが💦💦
ここからは本人の了承得て書いています。
先日猫友さんのかわいいかわいいニャンが
お亡くなりになりました。
その方はラナクウを二匹で迎えるために
相談に乗ってもらったり…
ラナクウとのお見合いの場所を提供
してくれたり…
旅行時はキャットシッターを頼まれて
くれたりと本当にお世話になっています。
元々は我が人間子達が学童でお世話に
なっていて、そこから発展して
猫友さんにもなった大恩人です。
ある日飼われているニャンコの一匹の
美猫Fちゃんが亡くなったと連絡が来ました。この子は何年か前に大きな病気を発症し
大手術を経てちょっとずつ元気になって
いたのですが、それから5年後の今月に
病気で亡くなりました。
体が弱い子だとは聞いていたので
その方もご主人さんも他の子よりは
早いお別れの覚悟はしてきたつもりですが
やはり苦しいと私に連絡してきました。
ご主人は動揺しすぎて泣いていて
全く話ができないため、
Fちゃんのこと、誰かに話さずには
いられなかったのでしょう。
色んなFちゃんとの思い出を写真と共に
送ってもらい、話すことで少し
気持ちが落ち着いたと言ってもらえました。
その後、その子の写真を見ていて
花を送ろうか、でももっと
私ができることはなにか無いだろうか?
と思い、自分の腕も考えず
手が先に動いてしまいました。
人見知りニャンコなので実際はその子に
会ったことはないのですが送ってくれた
何枚かの写真をプリントアウトしたり
画面を拡大してその子の思い出話を
思い出しながら気持ちを込めて作りました。
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本物と比べると似ても似つかないでしょうが
気に入らなければただのグレー猫さんとして
して飾ってもらえたらなと思い、
渡しにいきました。
箱を開いて
「わー、Fちゃんだー。」
と言ってもらえて
羊毛Fちゃんのおててを握ってくれました。
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「これで毎日Fちゃんに触れられる。
嬉しいありがとう。」
と言ってもいただけました。
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私の羊毛フェルトの技術ははじめたときと
比べたらかなり上達はしたものの、
まだまだ色んなところにムラがあります。
ただ、今回少しでも彼女が笑顔に
なってくれて嬉しかったです。
Fちゃん、もう病気の心配なく
大暴れできちゃうかな?
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これからはMさんを
天国から見守っていてね。
今日も読んでいただき
ありがとうございました。
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