10月頃から脳腫瘍で3度酷く苦しんだ時がありましたが、亡くなる時はその1ヶ月前から痛みも辛さも無かったようで元気に過ごし、眠るように亡くなりました。
彼女の発病は、亡くなる2ヶ月半前の発作が始まりでした。癲癇(てんかん)の症状でひきつけを起こし、失禁してしまいます(※犬や猫は癲癇を起こすケースが多いそうです)。癲癇の発作が10日位で治まって、その後1週間位は30分おきに「ギャ~!」と苦しい声で夜中に何度となく鳴くようになり、私はその度に起きては擦り、薬を上げてました。その頃は私のベッドの下にいるジュニアの手を握って寝てました。それも治まり暫くは痛みに苦しまなくなり、もしかしたら完治したかとホッとしてました。
ところが一ヶ月後は鼻と口から膿がで鼻からの呼吸が出来なくなって苦しそうで食事も出来なくなってしまいました。これも必死に工夫したら、鼻に詰まった膿が取れたんです♪
食事を自力で出来なければもう危ないと言われてたけど一生懸命ジュニアと私で頑張って克服!それが亡くなる一ヶ月前の事で、その後亡くなる数日前までは元気でよく食べ健康そのものに見えたのに。。。
高齢だし脳に障害があるということでどの病院も気休めの診断と投薬しかしてくれないので、私が出来る事、看病・食事を工夫し、リンパマッサージをし続けて2度危篤状態を脱しました。

亡くなる前に体調が回復した時に、ジュニアが私をじっと見つめて「ありがとう、愛してるよ」って言ってくれました。すごく、すごくうれしかった(ToT)
天に召した時、「天国では、高いところに上って走り回るんだよ~」と伝えました。
この病気で生まれたジュニアが上った一番高いところはダイニングテーブルに数回だけでした。。。
自分の世界を持ってる子でいろんな遊びを自分で見つけ、ミーがそれを真似るという子猫時代だった。
この闘病期間中、私はミーを放ったらかしでジュニアの看病に明け暮れてましたが、ミーは何一つ文句も言わず見守ってくれてました。ミーの存在すら忘れるくらい。。。そんなミーに感謝です

そして火葬から戻るとミーが私に「ジュニアをどこに連れて行ったの!ジュニアを返せ!!」と言うかのように、攻め立てて鳴かれました。火葬に行く際に「お別れだよ」って伝えたんだけど。。。それからミーは暫く私を許してくれなくて甘えても来なくなったんです。
その後ミーの元気がなくなり、放心状態が続いたので子猫を探そうとするけど見つけられずにいて、たまたま「里親」という言葉で検索してヒットしたのがこのネコジルシ。。。このサイトに出会うまで7ヶ月掛かりました。
思い出すと涙が止まりません。。。ジュニア、星に成ってミーと私達を見守ってね。
最近のコメント