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紬「なにそれ?お父さん」
今日は、真面目な話。
僕は昔、ペット用品問屋に勤めていました。いろんなフードや用品を見てきました。
夜間、誰もいない倉庫に侵入する野良猫が、必ず2重になった袋を破って食べる某有名メーカーのドライフード(今も売ってます)。置き場所を変えても、必ずその品種を盗み食いする(一体、何が入ってるんだろう?強烈な香料?)
うちの会社は、返品商品の処理が適当
だったので、凹缶で返品された缶詰商品(プルトップ)が、何年も炎天下、極寒に放置されてるのに、全く膨らまない商品。意外と有名メーカーの殆どの商品は、消費期限を2〜3年過ぎても、中身は変わりませんでした。酸化防止剤って、どれだけ入ってるんですかねぇ。因みに、添加物不使用という、チョット高めの缶詰は、消費期限が来たらパンパンになりました。
会社で古い新聞記事を見つけて、それには某有名メーカーの猫缶を、赤ちゃんが食べて水俣病の症状が出たという、水銀混入の記事。当時は「何で水銀?酸化防止?」と、思っていましたが、そもそも魚の体の中に水銀っていうのは蓄積してるんですね。生物濃縮で、小さい魚を食べる大きい魚程、大量の水銀が蓄積する。それは分かるんですが、病状が出るほどの水銀が混入してたのは、チョット疑問ですね。
等など。あまりイロイロ暴露すると、混乱や不買が起きるので、もう止めます。メーカーも、僕の胸の中にしまっておきます(笑)
僕が勤めていたのは、携帯電話も普及してなかった大昔、ペットフードの価格崩壊が起きた頃(ホームセンターのオープンでドックフード10kg袋が780円セールしてたりした頃。因みに、原価割れです)
今はペットフード安全法という法律もあります。でも、どうしても成分表だけでは信用出来ないでいます。
話、逸れますが、猫砂でもチョット疑っています。ウチは、燃えるゴミで出す為に木の猫砂を選択していますが、あれって殆ど鉱物ですよね?何%木材なら「木の猫砂」と表記していいかという法律がないから、やりたい放題なんじゃないかと。
そういう流れって、ペットの商品は当たり前にあったりしてます。表記しなくて良い内容が、実はヤバいみたいな。
実際、猫にとって重要な糖質表記は、義務がないですよね。義務がない物は書かない。ということは、表記されていないものは、何が入ってるか分からないのです。なので、フードジプシーです。
最近、YouTubeで「くぅのキャットフード研究室」というチャンネルを見つけました。
大変細かく解りやすく説明されています。成分表から評価しているので、成分表自体が信用出来ない(正直、本当は何が入ってるか解らない。謳い文句が本当か信用出来ない)僕は、丸々信用は出来ませんが、参考にさせて頂いてます。意外と療養食なんか出してて信用しているメーカーが、一般に売ってる商品は、糖質高かったりしてビックリします。あぁ、マッチポンプなんだぁとか。
対抗してると思ってた商品が、実は販売元一緒だったり、いろいろ勉強になって面白いです。結構長い動画もありますが、見てしまいますね。
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さよちゃん「どうでもいいけど、休みだからって寝てないでよ。オヤツ出してないでしょ?お父さん!」
あ・・・なんかさぁ〜肩痛くて動けないんだよね~お父さん。
なんか、奥さんも同じ症状で、同じような肩の痛みで酷いのですが、コレって例のワクチンの影響じゃないですかねぇ。酷いのです
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