![](/img/diary_image/user_276640/detail/diary_298649_1.jpg?h=8589e15bec0a7f1908dd3d9405f1938e)
朝雨なので捕獲器は雨の吹きかけない場所にしかけたのだけど、猫の子1匹かからない。この場所は無理な気がして、前に長く餌やりしていた場所の借主に捕獲器の設置をお願いしに行った。
広く庭木を育てている場所で、猫が隠れるのも容易な場所だと思う。
ここで座るわたしの横に寄り添うように座っていたクロロを思い出すと涙が溢れる。
責任者の方がいなくて、許可頂けない場合は折り返しの電話が来るはずで、電話が鳴らない事を祈っている。
捕まえてしまえば、自由を奪う事になるけれど、雨に濡れる心配もなく、アレルギー持ちのクロロは蚊に刺される危険も減る。
どっちが幸せなのか、わたしには分からない。でも、生きることに対する心配事、食と住を満たしてあげる事は出来る。
捕獲出来るかどうかは分からない。別の野良猫が入ってしまった場合は、不妊手術しなければならない。
クロロも約3年前、捕獲器に入った事があるので、安易に入ってくれるか、近場にいてくれるかどうかさえも分からない。
本当に心配で不安な日々が何日も続く。
目撃情報が全くないのが、不安を煽り希望が薄れて行く。
生死すら分からない。外は横殴りの雨、、、無事を祈りつつ、また一日が過ぎて行く。
クロロ、会いたいよ
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