NHKを見ていたら、近年のイヌとネコは「幼形成熟」が進んでいるらしいですね。
「幼形成熟」は「ネオテニー」とも言うみたい。
昔のイヌやネコには仕事がありました。
ネコだってネズミ駆除が大切な本職でしたよね。
働かざる者。食うべからず。。。です!
現代のネコって、飢えも渇きも知らず、暑さや寒さも知りません。
ネズミの駆除も求められていない。
※ これは家ネコのお話です。外ネコのお話ではありません。ネコジルシには。。。ごくたまに勘違いする方がいますから。(⌒∇⌒)
飼い主がペットに求めるニーズが大きく変わりました。
パラダイムシフトですね。
昔はネズミをたくさん獲るネコが良いネコ、今は飼い主を癒してくれるネコが良いネコです。
人も動物も幼児期の顔は丸いけど、成熟するにしたがい面長になるらしい。
でも、最近のネコはネオテニー化が進み。。。顔つきが幼少期のまま大人になる。
NHKはこれを進化と言っていました。
顔(鼻筋)が伸びない。
私は、そんなNHKの考えは違うと思います。
これは進化ではない。
ネコはコシヒカリやトチオトメじゃないんだぞ! って思います。
なぜなら。。。
人がそんなメオテニーのイヌやネコを選んで交配して、種を保存して来た結果だと思います。
だって、ネズミを獲るネコよりも、皆さん、丸くて可愛いネコを求めているから。
殿下もね、大人になっても子供の頃のまんまです。
これって、良いのか? 悪いのか?
ある意味、ペットも淘汰されているんでしょうねえ。
複雑だなあ。
殿下も、典型的な「幼形成熟(ネオテニー)」だと思います。
あとね、NHKが言っていたことで、ひとつ納得したことがありました。
ネコは将来、だんだんと「イヌ化」していく。
そうでしょうねえ。
すでに殿下はね、「ノチュ!」って名前を呼ぶと駆け寄って来ます。(⌒∇⌒)wwwww
最近のコメント