
薄明薄暮性の猫に生活パターンを合わせる為、早朝の餌やりは、暗がりの中を毎日出発するのですが、今日は年に1~2度しかない「霧の朝」でした。

帰りはこんな感じ。前が見えにくい。遠くの猫を確認しにくい。それでもアチコチ回ってみましたが、クロロは発見出来ませんでした。夜も今夜は1匹も猫を見かけず。
そう言えば今朝、玄関前に来ているみぃちゃんが唸っているのを目撃。トラちゃんより小さい雉白の猫が暗闇の中、隣の庭方向に逃げていき、みぃちゃんは、追い払って意気揚々とご飯を食べに戻ってきました。
わたしが自転車に乗るのに裏玄関方向に歩いていくと、エアコンの室外機の上に、多分さっきの雉白の猫がいました。逃げないから人馴れしている猫ちゃんみたいでしたが、暗すぎて、みぃちゃんは、嫌がるだろうし躊躇していると、その間に何処かに消えていってしまいました。わたしの住んでいる地域は本当に外で猫を見掛ける事が多いです。まだまだ放し飼いしているお宅も有るんだと思いますし、下手に捕まえて飼い猫だと問題なので、端から手術も出来ません。
クロロは1匹狼のような性格だったので、あんまり猫が多い所だと居心地が悪いかも。
クロロはどこにいるのかな、、、
トラちゃんは結局、食道カテーテルを装着して、流動食を日に何度もシリンジで流し入れられて生きながらえていました。M動物病院で処方されたのはロイヤルカナンのクリティカルリキッドです。トラちゃんの体重を維持する為には毎日1本以上の接種が必要でした。
1本約1300円の流動食を2週間、その後の検査が12万。
結局わたしは、一時払いしていた個人年金を解約して、トラちゃんの医療費にあてました。
これを使い切ってしまったら、借金するしかなくなります。
ま、それはそれ。流動食も大変でした。クリティカルリキッドは高いので、メルカリで少しでも安いものを検索し、リーナルリキッドを買ってしまい、鉄分が入っていないので、トラちゃんには適さないと言われ、、、その辺でやっと、M動物病院でも安価にする工夫を教えるようになり、リーナルリキッドに鉄分を加えるため、フードプロセッサーでレバーを粉砕し、茶こしでこして流動食に混ぜ込んだり、自作で流動食を作ったり、寝不足になりながら介護していました。
他の猫ちゃん達を構ってやれる時間が激減して、申し訳ない気持ちにもなりました。
そしてやっと、予約の検査日がやって来ました。その日、トラちゃんをM動物病院に連れて行き、とりあえず先に診察。
でもその診察で、トラちゃんの内視鏡検査は、中止になってしまいました。続く。

今日のふわりんとポー。毎日餌場から100m程お出迎えに来てくれます。とりあえず道路だし、全然車も通らない時間帯ではあるのですが、来なくていいのに必ず来ます。
そして2匹で猫パンチの応酬、、ホントーはこの子達、仲が悪いのかな、、、(〃´o`)
最近のコメント